どんどん物が増える30代で【ストレスの素】を捨てたらパンク寸前の心がラクに!捨てたものとは?
2022/08/13
30代になり物がどんどん増える&子ども3人のワーママの忙しさMAXの日々を救ったのは、ストレスの素を捨てることでした。よけいな出費が増える物を手放せば、ストレスや片づけの手間も減って気持ちよく暮らせるように♪
<教えてくれた人>
いとうさん(福岡県 34歳)
夫(34歳)、長女(9歳)、二女(6歳)、三女(3歳)。建設会社の事務スタッフ。インスタグラム:itou58
◎HOUSE DATA◎
持ち家一戸建て/2LDK(132平米)/築2年
どんどん物が増える30代でストレスの素を捨てたらパンク寸前の心がラクに!
「独身時代から捨てられない性格だった」と、いとうさん。結婚&出産後は完璧にしなきゃと思いながらも、探し物がすぐに見つからないなど常にイライラ。30代になり、子どもが3人になって忙しさはMAXに。でも、あるとき見て見ぬふりをしていた引き出しの中身をまるごと処分したら、気持ちがラクになったとか。「物を減らすとストレスや片づける手間も減って、時間もできる。気持ちよく暮らせる秘訣に気づきました」。
30代で捨ててよかった物『よけいな出費が増える物』
ストレスのせいで以前はついつい衝動買い。でも、物を減らすとストレスも減るとわかって衝動買いした物は容赦なく処分。暮らしをシンプルにしたら最小限の出費で暮らせるように。
フッ素樹脂加工のフライパンを手放して鉄製に限定。買い替えが不要に
以前はフッ素樹脂加工のフライパンを使っていたものの、傷むたびに買い替えが必要に。丈夫な鉄製に換えたら、買い替え不要で結局はお得。手入れも、習慣化すれば苦になりません。
ピアスは合わせやすい3つをヘビロテ。これ以上増やす必要がなくなった
ふだん使いのピアスは3つにしぼって、洗面台のトレーにスタンバイ。3つあれば、その日のコーデがスポーティ系でもエレガント系でも、どれかは合います。迷う時間が減り、身支度の時短にも。
100均グッズは毎日使う物だけ。デザインも吟味して"失敗買い"なし
結婚当初は100均の物が家にどっさりあったけど、今は「必ず使う物」「見た目のいい物」を厳選。洗面台のステンレスカップは、100円に見えないキャンプ用品風のデザインがお気に入り。
洋服は「かわいいだけでは買わない」ルールで衝動買いゼロに
コーディネートに迷わない、シンプルな物が中心。「1着買ったら1着処分」「何通りにも着回せそうなら買う」「迷ったら買わない」を徹底したら衝動買いしなくなり、クローゼットがすっきり。
クッションを捨てたら季節ごとに替えるカバー代も減った
以前はやたら派手な柄のクッションが、全部で6つもあったとか。春夏と秋冬で替えていたカバーは、シンプルな物2つだけにしたら交換不要に。カバー代も洗濯する手間も減りました。
※『サンキュ!』17年10月号~22年4月号に掲載された記事を抜粋、加筆、再編集しています。名前、年齢、家計などについての情報は、取材当時のものです。
※名前は本人の希望により仮名を使用している場合があります。
※都道府県名、年齢、住居形態、間取り図は、事情により掲載していない場合があります。
参照:『サンキュ!』2022年8月号「捨て方事典」より。掲載している情報は2022年6月現在のものです。編集/サンキュ!編集部