「物を元の場所に戻さない夫」への対策:収納場所をここにすればよかった!
2022/10/27
夫の私物やどんどん増える郵便物に子どものプリントなど、困ったアレはどうすればいい?片づく家のリアルな収納方法を教えてもらいました。コツは使いやすさと見える化!これでリビングもすっきりです。
【夫の私物】動線を観察して通り道に専用かごを設置
隙間時間にリビングで体を鍛えている夫。筋トレグッズのバーベルなどはしまい込むと使いにくく、表に出すとインテリアから浮いてしまいがち。そこで部屋になじむおしゃれなかごで目隠し。夫も自ら戻すように。
azuさん(東京都 41歳)
帰宅後、無意識にあちこちに置くから「俺の時計がない」となりがちな夫の小物。夫が身支度のとき必ず通るキッチンカウンターに、夫の小物専用のトレーを置いたら探し物問題が解決。
mizuhoさん(神奈川県 35歳)
【脱いだジャケット】リビングのちょい掛けハンガーに
夫が椅子の背もたれに服を掛けてしまうのは、そこが掛けやすく、他に掛ける場所がないから。そこで夫の動きを観察して動線上にハンガーフックを設置。すると当然のようにここに掛けるようになりました。
七尾亜紀子さん(神奈川県 42歳)
椅子掛けをしなくなった!
【郵便物】いる・いらないを即判断し、ゴミ箱の近くのボードに貼る
郵便物は部屋の奥まで持ち込まず、手に持ったら要・不要を即判断。必要な物は壁面ボードに貼り、不要な物は目の前のゴミ箱へ。0歩で分別できるから面倒じゃありません。
mocaさん(東京都 47歳)
【重要な郵便物】専用フォルダーにしまい行方不明を予防
届いた郵便物をレターラックにどんどん突っ込むと、大事な物がそうでない物の中に埋もれてしまうので、大事な郵便物だけを人別の専用フォルダーに保管。返信などは週末にまとめて処理。
七尾亜紀子さん(神奈川県 42歳)
【よく見返すプリント】むきだしでバインダー保管
子どもが3人いるので、保育園、小学校、学童などバラバラの場所から大事なお便りが届きます。そこで、通知先ごとに色を決め、ラベルを貼り、その色のついたバインダーに保管。
水谷妙子さん(東京都 39歳)
参照:『サンキュ!』2022年11月号「収納アイデア事典」より。掲載している情報は2022年9月現在のものです。構成/岡部さつき、海老澤まり子(風讃社) 取材・文/宇野津暢子 撮影/天野良子、上原朋也、大森忠明、小野田陽一、片岡祥、キムアルム、木村文平、小林キユウ、砂原文、高杉純、林ひろし、山口明、山本あゆみ 編集/サンキュ!編集部