「毎日5分」キレイな家をキープしている人が欠かさずやっている隙間家事

2024/07/05

いそがしくすぎていく日々のなかで、毎日しっかりと掃除をするのはむずかしい人も多いと思います。そして、汚れは溜めれば溜めるほど厄介。1度こびりついてしまうと落とすのが大変です。

掃除のためになかなかまとまった時間はとりづらくても、「毎日5分」なら続けやすいのではないでしょうか。そこで、1日5分程度でできる隙間家事を、ゆるミニマリストとして活動するみくさんに教えてもらいました。

汚部屋暮らしから脱却し、ミニマリストに。めんどくさがりでも楽してすっきり過ごせるの暮らしのアイデアを発信する...

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1.洗濯前のタオルで蛇口を拭く

放置するととくに厄介なのが水垢汚れ。毎日の洗濯の際、キッチンや洗面台のタオルは、蛇口まわりをさっと拭いてから洗濯機に入れるようにしています。

毎日拭くのであれば、手拭きタオルで蛇口を拭くことにも抵抗がありません。大がかりな水垢掃除をしなくても、常にキレイな状態を保つことができます。

2.トイレに入ったついでにペーパーで埃をとる

トイレは意外と埃のたまりやすい場所。トイレットペーパーホルダーや手洗い管など、気になる汚れがあればトイレに入ったついでにさっと拭くようにしています。

汚れが気になったときだけでもいいですし、“朝一でトイレに入ったときに拭く”など決めておくのもいいでしょう。

3.使い捨て布巾で掃除

台拭きは、使い捨てのロールタイプを使用しています。使い捨てといっても破れにくいので、洗って絞り何回も使えます。はじめは台拭きとして使い、汚れてきたらその都度気になる箇所を拭き、最後に床を掃除して捨てるようにしています。

また、ときにはベランダの手すりなどを拭くことも。もったいない精神から布巾が真っ黒になるまで使用するので、掃除をするいい機会になります。

習慣にしてしまえば苦にならない

これらはすべて数秒、数分で終わります。何十分、何時間もかかるような家事は動き出すのが億劫になりがちですが、数分であれば習慣にすることができます。

毎日の習慣にしてしまえばこっちのもの。自然と手が動くようになるので、苦になりません。1日5分の掃除でも、1カ月続けると2時間半もの時間になります。キレイをキープする5分の習慣、取り入れてみてはいかがでしょうか。

■執筆/みくさん…汚部屋暮らしから脱却し、ミニマリストに。めんどくさがりでも楽してすっきり過ごせる暮らしのアイデアを発信するインスタグラムが人気。インスタグラムは@akairo39。
編集/サンキュ!編集部

 
 

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