節約にならない!?じつは買いだめしてはいけないもの4選

2024/08/02

近年、インターネットショッピングがどんどん普及していることもあり、買いだめをすることも増えているのではないでしょうか。

まとめ買いの方が安くなることも多いので、うまく利用すれば節約になります。しかし、ものによっては逆効果となることも。そこで、じつは買いだめしてはいけないものを、ゆるミニマリストとして活動するみくさんに教えてもらいました。

汚部屋暮らしから脱却し、ミニマリストに。めんどくさがりでも楽してすっきり過ごせるの暮らしのアイデアを発信する...

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1.食料品

Digital Vision./gettyimages

賞味期限のあるものは買いすぎに注意。最終的に期限が迫り、急いで食べることになっては無意味です。

また、特にお菓子やお酒などの嗜好品は、家にたくさん在庫があると、安心感からいつもより多く食べたり飲んだりしてしまう傾向に。1日の量を決めておかないと、節約どころか消費が増えかねません。

2.使う期間が限られているもの

テーブルの上におもちゃのテディベアとおむつのスタック。コピースペース付きのベビーシャワーのための男の子の女の子のためのセット
Daria Vorontsova/gettyimages

たとえば赤ちゃんのおむつやミルク。重くて運ぶのも大変ですし、たくさん必要なので安いときにまとめ買いしたくなるものです。

しかし子どもの成長というのは予測できない部分があるので、おむつはすぐにサイズアウトしてしまったり、急にミルクを飲まなくなったりする可能性も。使う期間が限られるものは買いだめしすぎず、その都度買い足す方が無難です。

3.新商品が出やすいもの

モックアップパッケージ、洗浄洗剤付きボトルセット
Prostock-Studio/gettyimages

リニューアルされやすい商品も要注意。あまり変化はないように感じる洗剤類も、昔はなかったジェルボールが発売になったり、ワンハンドタイプが出たりと進化しています。

新商品が出ても気にならないのであればいいのですが、新しいものが気になり今あるものを使わなくなってしまったり、多めに使って消費を早めたりすることになるのは問題です。

4.収納場所が確保できないもの

プラスチックフリーストアのカートンクラフトボックス内のトイレットペーパー。
NataliaDeriabina/gettyimages

どこにしまうかを考えずに大量に注文するのは危険です。在庫を抱えすぎてうまく収納できなくなり、収納用品を買い足す…なんてことになっては、節約どころか出費が増えてしまいます。

買い足すまではしないにしても、大量の在庫により暮らしにくくなってしまうのは避けたいところ。注文する前に、どこに収納するのかまで決めておきましょう。

暮らしに見合った適量を

買いだめ自体は悪いことではありません。近くにお店がない人や外出が難しい場合などは、ある程度買いだめしておいた方が安心だったりもすると思います。

セールでまとめて買うと安く買えますし、ネット注文の場合は家まで届けてもらえるメリットもあります。目先の利益だけで買い物をせず、暮らしや家に合った適量をよく考えて、うまく利用していきましょう。

■執筆/みくさん…汚部屋暮らしから脱却し、ミニマリストに。めんどうくさがりでも楽してすっきり過ごせる暮らしのアイデアを発信するInstagramが人気。Instagramは「@akairo39」。
編集/サンキュ!編集部

 
 

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