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レシート見直し、買いだめ、ポイ活……すべて不要!?1000万円貯めた人が実感した「やめてよかったこと」5選

2021/07/16

1,000万円貯蓄を達成した人の多くは、節約になると思ってやったことがかえってムダになったりとか、手間がかかる割には効果がイマイチだったりなど試行錯誤や紆余曲折を経験して、1,000万円にたどり着いているものです。

そんな貴重な経験の中から、1,000万円貯めた今だからこそわかる「やめてよかったこと」を全国の主婦を取材して、お金に関する記事を数多く手がける村越克子さんが解説します。

1.週末に買い物に行く

コロナウイルスを恐れて空の食品通路
corradobarattaphotos/gettyimages

1週間分の食材をまとめ買いして、買い物回数を減らすことは節約になります。週末に家族でスーパーへ行ってまとめ買いすれば、荷物持ちを手伝ってもらえるというメリットはありますが、夫や子どもといっしょに行くと余計な物をねだられることも。

でも、平日に1人で行けば必要な物だけを買うことができ、買い物時間も短縮できます。

2.レシートを保存する

Rawf8/gettyimages

ムダな買い物をしていないか、あとからチェックするためにレシートを取っておく……というのは、一見、節約に役立ちそうですが、じつはそうでもありません。というのも、レシートの見直しは面倒なので、なかなか続かないからです。

何にいくら使ったかを把握したいならば、店名と金額だけをノートなどにメモすれば十分。店名を見れば、食料品を買ったのか、日用品を買ったのか、だいたいわかるものです。使った金額を把握するためにレシートをもらうことはマストですが、保存するのはやめてもOK。

3.特売品を買いだめする

販売看板スーパーマーケットシェルフマーケティングプロモーション割引
VTT Studio/gettyimages

消費期限や賞味期限のある食料品は、どんなに安くても買いだめはNG。食べ切れずに処分することになっては元も子もありません。

そうかといって、日用品を「腐るもではないし」と買いだめするのもNG。特売になっていても、1カ月の日用品費の予算内に収まる量を買うのが上手なやりくりです。

4.ポイントを追う

今どきは、実店舗にしろ、ネット通販にしろ、買い物をするとなにかしらのポイントがもらえます。ポイントがつくのはお得なことですが、あくまでも“おまけ”と考えましょう。

「ポイント〇倍」などにつられて、「何か買わなきゃ、損!」と買い物に走るのは本末転倒。ムリしてまでポイントを追うはやめてOK。

またポイントを貯める場合、同種のポイントを集中的に貯めること。分散すると中途半端にしか貯まりません。そして、ためたポイントは必ず使うこと。使ってこそ、お得がゲットできます。

5.夕飯の写真を撮る

夕飯の写真を撮るとなると、「映え」のために彩りに気をつかうものです。

地味ごはんに見えないようにパセリを添えたり、きざんだ万能ねぎを散らしてみたり。いつものピーマンではなく、カラフルなパプリカを買うことも。それほど必要ではない食材を買うことになり、食費がその分アップします。

1,000万円貯めた人は、つくった料理を写真に残さなくても、家族がモリモリ食べる姿を見ることで、毎日ご飯をつくるモチベーションをキープしています。

試しにやめてみる価値はアリ!

1,000万円貯めた人が「やめてよかった」と感じていることを、もしやっていたら、やめてみてもいいかもしれません。やめるだけで貯まるスピードが加速するなら、試しにやめてみる価値はあります。

■執筆/村越克子さん
『サンキュ!』を中心に雑誌・ムック・webなどで全国の主婦を取材し、家計のやりくりなどお金に関する記事を数多く手がける。『貯められない人の家計管理』(朝日新聞出版)の編集・執筆など。

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