「財布が重い」「気づけばレシートやポイントカードでパンパン」…そんな経験はありませんか?
思い切って“財布そのもの”を手放すと、バッグの中も気持ちもぐっと軽くなるんです。
この記事では、4児の母で整理収納アドバイザーのたみーが実践している、重たくかさばる財布を手放しても安心して暮らせる工夫をご紹介します。
ぜひ「身軽にするヒント」にしてみてくださいね。

1. ポイントカードを手放す
財布がかさばる大きな原因のひとつがポイントカード。
最近はアプリで管理できるお店も多く、カードを持つ必要がなくなってきていますよね。
現物のカードは作らないことで、財布をグッと軽くすることができます。
また、アプリ化されたものでも、「新たにポイントカードは作らない」と決めてしまうのもオススメです。
クーポンやその場の割引きのためにと作っていると、時間の浪費にも繋がります。
クレジットカードを使えば自然と貯まるポイントのみに絞ることで、ポイントやクーポン使用のための余計なお買い物が減ったり、会計時の時間の短縮にもなりますよ。
いろんな種類のポイントを貯めるより効率的かもしれません♪
2. 基本はキャッシュレス決済に
キャッシュレス決済をメインにすれば、財布を持ち歩かなくてもOK。
スマホひとつで支払いが完結するので、会計がとてもスムーズになります。
子ども連れの外出でも、財布を探し、現金を出し入れする手間がなくなり“身軽さ”を実感できますよ。
3. スマホに最低限のカードを
「財布なし生活」を支える便利なアイテムが、MOFTのスマホスタンド(カード収納付き)。
免許証やキャッシュレス決済ができなかった場合のクレジットカードなど最低限必要なカードをここに入れておけば安心。
スタンドとしても使えるので、スマホ生活と相性抜群です。
4. 「もしも」の現金は最低限だけ持つ
全てキャッシュレスだと不安…という方もいると思います。
少しずつ減ってきましたが、まだまだ現金が必要になる場面もありますよね。
私も「もしものとき」のために、無印良品のポリプロピレンカードケース・ダブルに少しだけ現金を入れて持ち歩いています。
とても薄く、バッグの中でかさばらないのが魅力です。
よく利用するお店が現金のみとわかっている場合や不安なときは、お好みの小さなポーチなどに潜ませておきましょう。
また、住信SBIネット銀行を利用すれば、スマホアプリのみでコンビニで現金を引き出すことができます。キャッシュカードを持たずに、引き出せるので「もしものとき」の強い味方になってくれますよ。
小さな工夫で、バッグも気持ちも軽くなる
かっちりとした大きな財布を持たないことは、「不便になる」ではなく「身軽になる」ための工夫です。
・ポイントカードを手放す
・キャッシュレス決済を基本にする
・必要最小限のカード&現金のみを持つ
この3つを意識すれば、重たくかさばる財布を手放せます。
バッグが軽くなり、外出先でも“いつも身軽♪”を実感できますよ。
■執筆/たみー
整理収納アドバイザーであり、ミニマルライフを送る4児の母。家事の効率化や整理整頓に特化した実践的なアドバイスを提供。
特に無印良品の活用術が人気で、シンプルで機能的な収納方法を提案している。
インスタグラムは@tamiii_refreshing.life。ブログ「子は多くても、ミニマルな暮らし。」。
編集/サンキュ!編集部