収納ベタさんに教えたい!覚えて欲しいたった1つのコト

2022/06/19

40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(1歳)の3人家族。上質な干物暮らしを目指すサンキュ!STYLEライターのおかさんです。

汚部屋時代は収納スペースがあってもなかなか上手く活用できず探し物をしたり苦労しましたが失敗を繰り返すうちに外してはいけないポイントに気づきました。
今回は収納ベタさんにこそ覚えて欲しいたった1つのコトをお教えいたします。

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しまうモノは「使う」モノ

結論からお話すると、収納場所は「使う」モノだけにすることです。そもそも収納は「次モノを使う時に取り出しやすくする場所」になります。

収納場所が使うモノ・使わないモノでごちゃ混ぜだと探す手間が増えて、見つけても取り出しにくいし、しまいにくい状態になってしまいます。

ポイントは「要る」ではなく「使う」で判断

よく片づけで「これは(いつか使うかもしれないから)要る」と聞きます。もう一度おさらいをすると、収納は「使うモノをしまう場所」です。

1日の行動をよーく思い出してみてください。私たちは常に「使う」モノと触れ合って生活しています。であるならば収納場所は「使う」モノだけでまとめると、とても暮らしやすいことがイメージできるはずです。

緊急用のモノは例外

息子の喘息発作用の薬は緊急時すぐ出せる場所に収納。

使わなくても「いつか要るかもしれない」モノ、例えば薬や防災用品などは普段使わなくてもいざという時にすぐ必要なので、緊急用としてまとめて収納しておくのがおすすめです。この類のモノは急を要するので取り出しにくい場所を避けると良いでしょう。

我が家では息子の喘息発作用の薬は常に使うモノではありませんが、いざという時のためにすぐ出せる場所にしまってあります。

まずは使うモノかの見直しを

汚部屋だった頃は使うモノ・使わないモノ何でも混ぜこぜで収納していました。きちんと収納する意味や目的を考えたら「使うモノをしまう」と実にシンプルな解答に気づき改めて身の回りのモノを見直すことが出来ました。

いきなり使うモノだけに絞ったり家中の持ち物を見直すのは大変なので、食器や服などジャンルごとに少しずつ意識しながら見直せば、本当に使うモノが分かるようになると思います。

収納で悩んでいる方は是非参考にしてみてください。

記事を書いたのは・・・おかさん
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(0歳)の3人家族。
1LDK賃貸で上質な【干物】暮らしを目指す主婦&整理収納アドバイザー&在宅ワーカー。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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