そのまま捨てるのはもったいない!暮らしに役立つ牛乳パックの活用法

2022/07/26

収納より整理に特化した片づけを推奨しているサンキュ!STYLEライターで整理収納アドバイザーの高桐久恵です。

皆さんは牛乳を飲んだ後のパックはどうされていますか?
だいたいは洗ってから切り開いて資源ゴミとして処分される方が多いかと思います。

実は我が家では一度もそのままゴミとして捨てたことがありません。必ず何かしらに使ってから捨てるようにしています。

片づけの場でもとても使えるアイテムなのでご紹介します。

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我が家のまな板はこれ!牛乳パックまな板。

もちろん普通のまな板も持っているのですが、お肉をのせて切ったり魚をさばいたりすると油や匂いがつくのが嫌で牛乳パックのまな板を使い始めたら…。

汚れたらそのまま捨てられる手軽さが気に入り、最近はもっぱら、この牛乳パックのまな板を使うように。

最近はまな板シートという商品が売っていますが、牛乳パックならわざわざシートを買う必要もなく、2、3日は洗って乾かして使えるので牛乳をよく飲むお宅ならシート代もかかりません。

衣類の仕切りに大活躍!牛乳パック仕切り。

片づけの際にお客様には収納グッズを買うのは最後にしていただいています。
要不要の判断をしてモノの量が決まってから購入する方が失敗がないからです。

仮の収納グッズとしてよく使うのがこちらの牛乳パックの仕切り。

牛乳パックをキレイに洗って乾かしてから切り開きます。
そして白い部分を表にして折って裏にガムテープを貼るだけで仕切りのできあがり。

お手持ちのケースに合わせてカットもできるのでなかなか使い勝手がいいんです。

使い終わった油は牛乳パックに入れてそのままポイ!

牛乳パックは耐水性があるので油を入れてもすぐには漏れてきません。
私は揚げ物をした後はキッチンペーパーや新聞紙で油を染み込ませて、そのまま牛乳パックに入れて燃えるゴミとして捨てるようにしています。

靴下やベルト入れにもピッタリ!牛乳パック収納

牛乳パックを同じ高さにカットして並べれば、靴下やベルトを入れるのにピッタリな収納になります。
収納グッズを買う前の仮置きとして使うのはいかがでしょうか?

普段ならすぐに捨ててしまう牛乳パックですが、意外と色んな使い方があります。
まさかの収納グッズにも使えるとはビックリだと思いますが、是非そのまま捨てずに一度使ってみてくださいね。

♦︎記事を書いたのは…高桐久恵
整理収納アドバイザーで男の子2人のママ。
片づけで新しい自分に出会うお手伝いを。をモットーに活動中!
面倒くさがり屋ならではの考え方や収納術をお伝えします。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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