食材管理がしやすい!100円ショップでそろう冷蔵庫収納術
2023/01/14
掃除や家事をメインにYouTube投稿している、サンキュ!STYLEライターのaidogです。
「食べ忘れていた…」と奥からダメになってしまった食材を発見…。すでに冷蔵庫にあるのにダブり買いしてしまった…。
そんな経験はありませんか?(私は以前よくありました…。)
今回のテーマは「冷蔵庫の収納法」。食材の管理が食費の節約に大きく関わってきます。冷蔵庫をうまく管理できれば、食品ロスを防ぐことができ、献立も立てやすくなります。
冷蔵庫の収納がわかりやすくなるコツは「空間を仕切ること」。
広い庫内の空間を仕切ることで、どんな食材があるのか把握しやすくなるんです。
それと「専用場所を決めること」も大切。
いつも買っている定番食材がありますよね。その専用場所を確保しておくことです。
今回は「100円ショップで揃う冷蔵庫収納」についてご紹介します。
ケースで仕切る収納法
こちらはダイソーで販売されている「冷蔵庫用収納ケース」です。
こちら以外にもいろんなサイズのものが売られていますよ。
私がここで使っているのは「飲料ストック」(右側・中央)として2つ。
その左側には横幅の大きいタイプ。「フリースペース」として、今は鍋のもとをまとめて置いています。
ケースがないとこれらの食材はバラバラに。ケースに入れることで自然と整うし、在庫状況もわかりやすくなります。
引き出し式ケースの収納法
冷蔵庫下の手前に3つの引き出し式ケースを置いています。
右二つは「たまご用」。パックごと入れています。わが家は1週間で2パックは消費するので、こちらのケース2つを「たまご専用」として置いています。
もうひとつのケースは「早めに消費するもの」をまとめたケースです。
このケースを置くことで食材ロスが激減。献立を考えるときはこの消費ボックスから考えます。
冷蔵庫を開けて、いちばん手に取りやすい位置におくのがポイントです。
これら3つともセリアで購入したものです。
ボックスタイプの収納法
この白いボックスはセリアで購入。
右側の「フリースペース」と書かれたボックスには、バラバラになりがちな食材をまとめて入れています。
例えば、ちくわや練り物、豆腐やチーズなど。
まとめてこのボックスへ入れることで、冷蔵庫を開けた印象が整って見えます。
左側のボックスはいつも常備している「納豆」を専用に置いています。
冷蔵庫管理には専用場所をつくることが大切!
冷蔵庫は空間を仕切ることで食材が見やすくなり、専用場所を決めることで自然と整いやすくなります。
冷蔵庫内を定位置管理することで食材の把握がしやすくなります。
そのほか、冷蔵庫の収納のコツとしてあげると、「作り置きした食材は中身がわかりやすい透明容器へ入れる」、「乾物類はおそろいの瓶にそろえて並べる」などあります。
まずは、手に入れやすい100円ショップの収納ケースを使って、冷蔵庫を整理してみませんか?
◆この記事を書いたのは・・・aidog
YouTubeで掃除・家事をテーマに投稿している、お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidog。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。