整理収納アドバイザー発「子どもが片付ける収納法」
2020/03/03
なかなか片付かないキッズルームやリビングルーム。そんなときはお子さまにも協力してもらいましょう。今回は整理収納アドバイザーが教える「お子さまが進んで片付ける収納法」についてご紹介します。
おもちゃは1つ増えたら1つ以上処分する
クリスマスや誕生日など新しいおもちゃが増えるタイミングで、お子さまに協力してもらって『1つ増えたら1つ以上処分』を徹底します。これをすることで、おうちの中に物があふれることがありません。
取っ手付きのボックス収納を利用する
ダイソーで購入できる取っ手付きの入れ物を使って、箱の中をあふれさせないように収納していきます。取っ手がついてるので、お子さまでも簡単に取り出したり、片付けたりすることができますよ。
自分のものは自分で管理させる
日頃から『自分のものは自分で管理』をすることで、日常生活でも必要な判断力を養うことができます。「必要なもの」と「いらないもの」を自分で考えて整理し、箱からあふれ出さないように収納することに協力してもらいましょう。
収納箱を子どもの目線よりも下に置く
背の低いお子さまたちにとって、高いところにある収納は大人が思っている以上に使いにくいもの。お子さまの目線よりも下の位置に収納箱を置くことで、遊びやすく片付けやすいおもちゃ収納になりますよ。
学習グッズは自分で出し入れできるように配置する
学習スペースの近くにも、ドリルや折り紙・鉛筆削りなどをまとめて収納できる場所をつくります。お子さまと相談しながら、必要なものは自分で出せるような配置を作れば、勉強が終わった後すぐに片付ける習慣も身に付きますね。
ちょっとした工夫で、お子さまでも片付けやすい収納スペースに改善することができますね。お子さまが率先してお片付けする習慣を身に着けるためにも、まずはお子さまの目線に立った環境づくりから始めましょう。
(参照: 口コミサンキュ! )
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