収納グッズ

ズボラさんにおすすめ「ざっくり収納」これだけは気をつけて!

2024/01/13

平日は旅行会社で働くフルタイムワーママ、サンキュ!STYLEライターの村上真由美です。

ズボラさんやお片づけ苦手さんにおすすめの「ざっくり収納」。ものをこまかく分けてきれいに並べる「きちんと収納」とはちがい、「ざっくり収納」はこまかいルールを決める必要がありません。
文房具を例にしてみましょう。「きちんと収納」は、書くもの(ペン・マジック・えんぴつ)、切るもの(はさみ・カッター)、とめるもの(ホッチキス、のり)というように種類ごとに分け、種類ごとにケースにしまう方法です。一方の「ざっくり収納」は、引き出し1段にすべての文房具をしまうというイメージです。
簡単にできる「ざっくり収納」ですが、これだけは気をつけてほしいポイントが3つあります!

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1.大容量の収納ケース

大容量ケース

収納ケースは用途に合わせて、さまざまな形や大きさのものがありますよね。どれを買おうか迷っているときに、「たった300円しか違わないから、倍の量が入るものにしよう」と、大きいサイズのケースを選んでいませんか!?
値段だけを見るとたしかにお得かもしれませんが、収納ケースが大きければ大きいほど、どんどんものを入れてしまいます。「あれ??たしかここに入れたはずなんだけれども…」とならないためにも、サイズ選びに注意しましょう。

2.深さのある収納ケース

深いケース

片づけは苦手だけど見た目だけはきちんとしたい!「中身が見えないように」と、深さのあるケースを選んでいませんか!?ざっくり投げ入れているから…見られたくない気持ちはみんな同じです。
しかし、中身が見えない=何が入っているかわかりません。深さがあると奥まで手を入れないといけないため、底に入っているものはだんだん使わなくなり、存在を忘れてしまうこともあります。収納ケースは【深いより、浅いほうが使いやすい】です。

3.収納ルールを決めない

何でも収納

「ざっくり収納」と言っても、何でもかんでも入れるというわけではありません。1つのケースにいろいろな種類のものが混ざっていると、探し出すのにひと苦労です。使う人が困らないルール決めが大切です。
とくに家族で使うものは「あれどこ~?」と聞かれないように、文房具はここにある!薬はあそこにある!とだれでもわかるように収納することを心がけてみましょう。自分しか使わないものであれば、収納する場所さえ決めてしまえばルールはなくても大丈夫ですよ。

「ざっくり収納」は、大きさと深さに気をつけて、中に入れるものを厳選する!これだけ気をつければ、もっと使いやすくなりますよ♪

◆この記事を書いたのは・・・村上真由美
 あれもしたい、これもしたい、欲張りな!フルタイムワーママ。
 シンプル収納で毎日を楽しく過ごせるコツを発信します。(整理収納アドバイザー×クリンネスト)

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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