整理収納アドバイザーおすすめ!気持ちがラクになる収納術5つ

2023/12/03

暮らしを楽しむアイデアを発信している、整理収納アドバイザー&フォトスタイリストでサンキュ!STYLEライターの貝賀あゆみです。

片づけというとすごく大変で面倒に感じて後回しにしてしまう・・・という方も多いのではないでしょうか。
そんな方のために、今回の記事では片づけのハードルを下げてくれる「気持ちがラクになる収納術」を5つご紹介します。

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よく使うものは出しっぱなしでもOK

日々の暮らしの中で、よく使うものはしまい込まずに
出しっぱなしにしておくと、使いたい時にさっと使えてとてもラク!

食事の支度の際に必ず使う小さなスプーン、
料理の際に毎回使うハサミやヘラ、トングなどの調理ツール、お鍋だって出しっぱなしでもOKです。

ごちゃっと見せないためには「出しておくモノ」と
「しまっておくモノ」を選別しておくことが大切。

見た目が好きな鍋やセイロは出しっぱなしにしておくと
もっと使いたくなるし、毎日使いたくなります。

逆に生活感が出てしまう少し汚れたフライパンや
鍋などはしまっておくなど、
メリハリをつけて出しっぱなしにしておけば
ごちゃっと見えることがなくなるのでおすすめです。

収納用品を統一しすぎない

収納用品は揃っている方が見た目にスッキリして気持ちいいけれど、見た目にこだわりすぎて無駄に場所を取りすぎてしまったり、見分けがつかなくて使いにくい収納になってしまうことも。

どこか整理をしたくなった際には、まずは手持ちの収納用品で収納してみるのがおすすめ。

わが家のキッチン収納は、使わなくなった収納ケースの引き出しだけ使用したり、
使わないカゴなどをフル活用!

カゴやカゴの蓋などを使って収納すれば、使わないカゴを収納する場所を取らないので一石二鳥です。
収納できないものが出てきた時に、サイズを測って買いに行くようにしています。

ざっくり収納でも大丈夫

収納の基本は「モノの住所を決める」ことですが、
住所を決められないモノだって出てきます。

そんな時にはざっくり収納でも大丈夫!

大きなカゴやバスケットを用意して、
ざっくり収納してみてください。

いつもストックしている場所がいっぱいになってしまった時や、いただきものをした時などに
ざっくりしまっておける場所があるとモノが溢れて散らかることがぐんと減ります。

キッチンのモノはキッチンに、リビングのモノはリビングに
ざっくり収納できる場所を確保すると、収納したことを忘れなくなりますよ。

使いやすさ、心地よさを大切にする

収納場所は引き出しの中や扉の中だけではなくて
カゴを利用したり、S字フックを利用してもいい。

毎日使うものだから、
さっと使えてしまいやすい収納が見つかると
家事や料理の手間が省けてラクになります。

わが家ではプラスチック製品はできるだけ棚や引き出しの中に、
お気に入りのカゴや道具は見せる収納で見た目に楽しく、
使い勝手がよくて心地よい収納に落ち着きました。

誰かの収納の真似はしなくていい

いろんなところで目にする収納アイデアや収納術は
その人にとってのベストな方法であって、
自分にとってのベストな方法ではないことが多いもの。

家族構成だって違うし、住んでいる間取りや収納サイズだって違うし、理想とする暮らしだって人それぞれ。
自分らしい収納を見つけられたらそれは一生の宝もの!
ぜひ自分らしい収納を見つけてくださいね。

◆この記事を書いたのは・・・貝賀あゆみ
フォトスタイリスト&整理収納アドバイザーとして「自分らしく楽しむ暮らし」をテーマに、暮らしやインテリアについて発信しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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