片づけが苦手なら3ステップのざっくり収納を試してみて!

2021/11/04

フルタイムパートで働く2児ママ・整理収納アドバイザーで、サンキュ!STYLEライターのazumiです。

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片づけって得意ですか?友人やママ友と話していると、苦手に感じているかたが多いように感じます。今回は片づけが苦手な人でも始めやすい3ステップのざっくり収納の方法をご紹介します。

1.いらないモノを取りのぞく

今回はパントリーを例に考えていきたいと思います。

まず、いるモノ/いらないモノに分けます。先に分ける理由はいらないモノのスペースを確保する必要はないからです。

賞味期限切れの食材や大量の割り箸、こどものストローマグなどあきらかにいらないものとご自身が必要ないと思うものは取りのぞきましょう。

2.グループ分けする

レトルト食品・お菓子・保存容器…などグループごとに分けましょう。グループ分けする理由は違うグループのものが混在していたら、探すのが大変になるからです。

また、割り箸・プラスチックスプーンなど細かく分けすぎずに「使い捨てのモノ」と大きく分けるだけでかまいません。

3.収納用品にしまう

グループ分けしたら収納用品にしまっていきます。1つのボックスに1つのグループをしまうようにすると分かりやすいです。

家族も使う場所ならラベリングして誰でも分かるようにしておきましょう。ラベリングはマスキングテープに手書きでOKです。

ラベルシールなどを作るのは意外と手間がかかりますし、1度収納場所を決めても使いづらく変更するかもしれません。

収納場所が固定されてから、気になるようだったらラベルシールを作って見た目を揃えればいいと思います。

始めはなるべく簡単に!

最初から細かく分けなくて大丈夫です。まずはどこに何があるか分かる状態すること。

我が家のパントリーはざっくり収納ですが、特に困ることはないですし、家族から「あれどこ?」と聞かれることもありません。

使っていくうちにもう少し細かく分けた方が使いやすそうだと感じればさらに小さくグループ分けして収納すればいいんです。

片づけを難しく考えずになるべく簡単に始めることでその後も続きやすくなると思います。
苦手に感じている人はまずはざっくり収納から取り組むのがおすすめです。

■記事を書いたのは・・・azumi
フルタイムパートで働く2児ママ・整理収納アドバイザー。忙しいママ・パパの家事育児がラクになる整理収納のアイデアや考え方を発信しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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