【スピードメニュー】ネギ塩レモンのさっぱり豚丼の作り方
2021/11/04
おいしい食卓研究家、サンキュ!STYLEライターの藤本マキです。
ビタミンCが豊富で爽やかなイメージのレモン。初夏〜夏に食べるものというイメージがありますが、実はレモンの収穫時期は10〜3月頃。
そこで今回は、レモンを使ったさっぱりいただける豚丼レシピをご紹介します。
本格的な季節の変わり目を迎える今、風邪予防にも良いとされるビタミンCをチャージして、元気に秋を過ごしましょう!
「ネギ塩レモンのさっぱり豚丼」の作り方
レモン果汁の入った特製ネギ塩だれで、豚バラ肉を味付けます。切り物も少なく、とっても楽ちん♪10〜15分あれば丼の完成です!
材料:2人分
豚バラしゃぶしゃぶ用 200g
長ねぎ 2/3本
A) レモン果汁 小さじ2
A) 鶏がらスープの素、砂糖 各小さじ1
A) 塩 小さじ1/4
A) おろしにんにく 小さじ2/3
A) 酒、ごま油 各大さじ1
粗挽き胡椒 適量
温かいごはん 2膳分
レモン(いちょう切り)、刻み葱 各適量
※豚肉は、ごはんに絡みやすく、たっぷり広げてのせることができる“豚バラしゃぶしゃぶ用”がおすすめです!
作り方
(1) 長ねぎはみじん切りにしてボウルに入れ、Aを加えて混ぜ合わせる。
(2) フライパンにごま油(分量外)を弱火で熱し、豚肉を広げて一枚ずつ入れる。入れ終わったら中火にし、カリッとするまで焼き、出てきた余分な脂を2/3程度取り除く。
しゃぶしゃぶ用のお肉を一枚ずつフライパンに並べるのは少し面倒かもしれませんが、出来るだけ丸まらないよう並べてください。底一面に隙間がなくなったら、ずらしながら重ねて入れてくださいね。
また、豚バラから出てきた脂にはうまみが染み込んでいますので、全部取り出さず、1/3程度はフライパンに残してください。
(3) 粗挽き胡椒をふり、(1)を加えて汁気が半分程度になるまでさっと炒める。
これで豚丼の具は完成です!
あとは温かいごはんの上に、フライパンの中身をたれごとのせて、いちょう切りにしたレモンを飾り、刻み葱を散らして出来上がりです♪
豚丼というと、ガッツリしたイメージで男性に人気ですが、レモン風味でさっぱりした豚丼は、女性も大好きな味!きっと抱えてガッツリ食べたくなること間違いなしです♪
◆記事を書いたのは・・・藤本マキ
おいしい食卓研究家(料理研究家)
普段の献立に役立つ常備菜レシピや、手抜きでも美味しい料理を発信しています。少しでも皆さまの毎日のごはん作りのお役に立てたらうれしいです。
※IHクッキングヒーターをご使用の場合は、説明書を確認し、指定の油量を必ず守って調理してください。