【時短レシピ】新米の季節!おかわりが止まらなくなる最強の”ごはんのとも”3選

2021/10/26

管理栄養士でサンキュ!STYLEライターのhiroです。

おいしい新米の季節がやってきました。「新米」とは秋に収穫して12月31日までに精米されたお米のこと。

お米は野菜などと同じ生鮮食品であり、早く食べるほうがおいしいとされていましたが、今は保存や貯蔵の技術も上がり、新米でなくてもおいしいお米が食べられます。とはいっても、新米と聞くとよりおいしく感じますよね。

今回は新米の季節に合わせて、朝食にもおすすめな”ごはんのとも”を紹介していきます。家にある食材でかんたんに作れますよ。

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黄身のしょうゆ漬け

ごはんといえば、卵かけごはん。シンプルだけど、間違いのないおいしさです。

黄身をひと手間かけるとおいしさ倍増、ぜひ試していただきたいです。ぎゅっと濃縮された黄身がごはんに絡みます。

<作りかた> 卵 1個分
小さめの容器にしょうゆ小さじ1/2、みりん小さじ1/2を合わせて、黄身1個を入れます。
3時間以上漬けて出来上がり!
寝る前に仕込むと朝食にぴったりです。

余った白身は、お吸い物や味噌汁に加えて使いましょう。または、お菓子作りで使っても。

家にあるもので簡単!なめたけ

とろっとした甘辛いえのきでごはんが進みます。”ごはんのとも”といえば”なめたけ”。特別な材料は使わずにできますよ。

<作りかた>
えのき1袋、調味料(しょうゆ、みりん、酒)各大さじ2、砂糖大さじ1、酢小さじ1

えのきは、食べやすいサイズにカットし、調味料を一緒に鍋で煮ていきます。
水分が少なくなり全体にとろみがつけば、お酢を加えて出来上がり!
えのきの量によって味付けは加減してくださいね。

じゃこのふりかけ

ごはんのお代わりが止まらない”じゃこのふりかけ”。朝ごはんに出てきたらうれしい1品。おかず要らずです。

<作りかた>
ちりめんじゃこ適量、かつおぶし1パック、調味料(しょうゆ、酒、みりん小さじ2ずつ)、白ごま適量

フライパンでちりめんじゃことかつおぶし、白ごまと調味料を合わせて、水分がなくなるまで炒めて出来上がり!

調味料は同量ずつなので、味付けはちりめんじゃこの量によって加減してくださいね。

朝ごはんにぴったり

卵黄は漬けておくので時間はかかりますが、調理時間だけならいずれも5分ほど。さっと作れるので、常備しやすいですよね。

”ごはんのとも”を並べると、まるで旅館の朝ごはんのよう。1日の元気がもらえます。朝ごはんはエネルギ―補給だけではなく、体内リズムをリセットしてくれる役目もあります。体温も上がり、代謝アップも期待できます。食べないなんてもったいない!

新米のおいしい時期にぜひ作ってみてくださいね。

この記事を書いたのは・・・
管理栄養士で野菜ソムリエのhiro。
園児と小学生の母として奮闘中。
簡単&お得にご飯を作ることに全力をかけています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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