【ナイトルーティーン】片付けのプロがやっている！朝にゆとりを生み出す夜習慣3選

整理収納アドバイザーでサンキュ！STYLEライターのhanaです。

家事に育児に自分の身支度、朝、「時間がない！」と焦ることはありませんか？
そこで、夜習慣を見直し、ナイトルーティーンに翌朝のタスクを組み入れると、朝時間にゆとりができますよ。
今回は、朝にゆとりを生み出すために、夜のうちにすべきナイトルーティーンおすすめ3選をご紹介します。

キッチンを整えておく

ただでさえ忙しい朝、キッチンに立ち、即始動できるように、夜のうちにキッチンをリセットして整った状態にしておくことをナイトルーティーンにしています。

具体的には、
・汚れを溜め込まないよう掃除しておく
・洗って乾かした食器や調理器具は就寝前に定位置に戻す
・新しいタオルや布巾をセット
等です。

夜のうちにキッチンをすっきり片付けて整えておけば、翌朝は即調理に取り掛かれるので、朝時間にゆとりが生まれますよ。

洗濯して乾燥機にかけておく

毎日欠かせない家事の一つ、洗濯。
筆者は以前、洗濯は朝するモノという思い込みがあり、どんなに忙しくても朝のタスクに盛り込んでいました。

ところが、夜のうちに洗濯して真夜中に干すようにしたら、朝時間が大幅に短縮できるようになりました。
また、乾燥機を使えば干す時間も短縮。寝ている間に乾燥を済ませて、朝のうちに畳んでしまうこともできます。

筆者のように朝するのが当たり前になっていることを見直して、ナイトルーティーンとして夜のうちに済ませてしまうと、朝時間にゆとりが生まれますよ。

翌日の準備をしておく

朝の洋服選び、あれこれ悩んでいるうちに出かける時間になり、慌てて適当な服を選んだら、しっくりこなくて憂鬱な一日を過ごした…という経験はありませんか？

そこで、忙しい朝に悩まなくても良いよう、ナイトルーティーンとして翌日のコーディネートを決めてセットしておくことをおすすめします。

併せて、翌日の持ち物の準備や、小さいお子様がいらっしゃる場合、お子様用の服や持ち物も用意しておくと良いですよね。

朝は少しでも早く支度を終わらせたいもの、着る服が決まっていて、持ち物の準備もできていれば、ゆとりある朝時間が過ごせます。

「夜できることは夜すること」で朝時間にゆとりが生まれる

朝時間にゆとりを生み出す秘訣は、ナイトルーティーンにどれだけ翌朝のタスクを盛り込めるかにかかっています。

今回は、筆者おすすめの3つをご紹介しましたが、生活習慣は人それぞれ、これだけとは限りませんし、できることだけで構いません。

ご紹介したナイトルーティーンを参考に、朝するのが当たり前になっているタスクが、本当に朝やらないといけないか、夜のうちにできることは無いか、ぜひ一度見直してみてくださいね。

みなさまの暮らしの改善に役立つと嬉しいです。

〇この記事を書いたのは…hana
「暮らしを楽しむ」がテーマの整理収納アドバイザー

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。