食器棚

【無印良品】人気収納グッズで使いやすさ劇的アップ!!「食器収納術」

2024/04/12

平日は旅行会社で働くフルタイムワーママ、サンキュ!STYLEライターの村上真由美です。

食器はたくさん持っているけれども、いつも手前のものばかり使ってしまう。お気に入りの食器は奥のほうにしまっていてたまにしか使わない。そんな経験はありませんか!?食器棚の中がパンパンで使いにくいと、食器が出し入れしにくくプチストレス…そこで、今回は使いやすい「食器収納術」をご紹介します。

整理・収納、家事・料理などさまざまな暮らしのアイデアが集うサンキュ!STYLEから、注目の記事をピックアップ...

>>>サンキュ!STYLE編集部の記事をもっと見る

1.“トレー”を使った「引き出す収納」

トレー

無印良品 PP整理ボックス4 約幅11.5×奥行34×高さ5cm

食器棚には開き戸タイプと引き出しタイプがあります。
引き出しタイプの最大のメリットは、奥の食器まで簡単に取り出せること!手前に引き出せば、上から全体を見渡せるのでほしいものがすぐに見つかります。
しかし、わが家の食器棚は開き戸タイプ。奥のほうにしまっている食器は見えにくく取り出しにくいのです。引き出せる食器棚がうらやましい…開き戸タイプでも食器棚を買い替える必要はありません。”トレー”を使えば、あっという間に引き出しタイプに変身できるんです!!
”トレー”を使った「引き出す収納」なら、いつも手前の食器ばかりを使ってしまう、奥のものを取り出そうとして倒れてしまう心配もありません。

私のおすすめ”トレー”は無印良品の【ポリプロピレン整理ボックス】
100円均一にも似たようなトレーはありますが、100円均一とのいちばんの違いは安定感です。無印良品の【ポリプロピレン整理ボックス】はトレーに厚みがあり丈夫につくられているので、食器をしっかりと収納してくれます。

2.“ファイルボックス”を使った「立てる収納」

ファイルボックス

無印良品 ポリプロピレンスタンドファイルボックス・A4用 約幅10×奥行27.6×高さ31.8cm 02555696

お皿は重ねて収納することが多いですよね。収納量がアップするので何枚も重ねがちですが、重ねると下のお皿が取り出しにくくなってしまいます。お皿が大きければ大きいほど出し入れしにくく、使う機会も少なくなってきます。

お皿を取り出しやすくするには「重ねる収納」ではなく「立てる収納する」がおすすめ!立てる収納にイチ押しのアイテムが無印良品【ポリプロピレンスタンドファイルボックス】
本来は書類などを入れる収納ボックスですが、お皿を立てていれるととても取り出しやすくなりますよ。

ファイルボックスの置き方は2種類!
1.立ち上がり部分を手前にする→安定感がアップし重いお皿が倒れる心配なし
2.立ち上がり部分を上にする→お皿を引き出すだけで出し入れできとにかく使いやすい

ファイルボックスはとても丈夫なので、お皿が倒れたりケースが変形したりすることもありません。

3.“すべり止めシート”をプラスすれば◎

抗菌すべり止めシート

食器を入れる前に”トレー”と”ファイルボックス”、それぞれの底に「すべり止めシート」を敷けば完璧です!!シートが食器を傷から守ったり、ケースの中で動いたりするのを防いでくれますよ。
私のおすすめはニトリの「抗菌すべり止めシート」ハサミで好きな大きさにカットでき、汚れたら水洗いもできる優れものです。

食器棚収納のポイントは、出し入れしやすいこと!重ね過ぎない、奥のものを取り出しやすくしまう、を心がけて収納してみて下さい。ほんのひと工夫ですが、きっと使いやすくなりますよ。

◆この記事を書いたのは・・・村上真由美
あれもしたい、これもしたい、欲張りな!フルタイムワーママ。
シンプル収納で毎日を楽しく過ごせるコツを発信します。(整理収納アドバイザー×クリンネスト)

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND