「片づけ名人」が溜めないように注意しているもの4選

2024/08/05

普通に生活しているだけで、自然とものは増えていきます。反対に、意識しないとものは減りません。気がつくと、管理しきれない量になってしまっていることも。

そこで、"溜めない"ようにふだんから注意しているものを、ものが捨てられない暮らしからゆるミニマリストになった、ライターのみくさんに教えてもらいました。

汚部屋暮らしから脱却し、ミニマリストに。めんどくさがりでも楽してすっきり過ごせるの暮らしのアイデアを発信する...

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1.化粧品などのサンプル

白い背景に隔離された涙のラインを持つ2つのホワイトグロッシーサシェモックアップ。
Leyn/gettyimages

商品を購入した際などに、化粧水やシャンプーなどのサンプルをもらうことがあります。使い切りサイズのサンプルは持ち運びにも便利なので、旅行などの特別な日に使おうととっておく人も多いのではないでしょうか。

実際に使いきっているのなら問題ないのですが、いざそのときになると忘れていたり、特別な機会は意外となかったりして、使いかけや未開封のものが溜まっている状態はよくありません。

化粧品の使用期限は、未開封でも約3年間といわれています。いつからあるかわからないようなサンプルが家にありませんか?特別な日にとっておくよりも、もらったらその都度すぐに使用する方が気持ちよく使えるのではないでしょうか。

2.ポケットティッシュ

顔のティッシュ
Joe_Potato/gettyimages

ポケットティッシュもよく無料でもらうもののひとつです。使わないのであれば受け取らないのも手ですが、もらったのであればすぐに使うようにしましょう。

外でポケットティッシュを使う機会が少ない場合は、ふだん使っているティッシュボックスの中に入れて優先的に使うようにすると、忘れずに使いきることができます。

3.紙袋

販売ショッピングバッグを持っている女性。消費者主義、ショッピング、ライフスタイルコンセプト
oatawa/gettyimages

手土産やちょっとした荷物を入れたりと、何かと使える紙袋。ついつい「使えそう」と、とっておきたくなりますよね。

しかし紙袋は意外ともらう機会も多いもの。減る量よりも増える量が多いのであれば、定期的に見直すようにしましょう。「ここに入る分だけ」など持つ量やスペースを決めると、増えすぎを防ぐことができます。

4.食料品を買ったときについてくるもの

コンビニランチ
okidoki96/gettyimages

割り箸やお手拭き、お弁当についていた醤油などの調味料や保冷剤もこれにあたります。必要なとき以外はもらわないことは大前提ですが、不意に入ってくることもあります。

とっておくことが悪いわけではありませんが、いつもらったものかわからないくらい溜め込んでしまうのは衛生的にもよくありません。必要な量以外はすぐに使うか処分するようにしましょう。

引き出しの中は家の縮図!

異なる形状のクローゼット組織ボックスと鋼線バスケットのトップビュー
Kostikova/gettyimages

これらひとつひとつは小さいものなので、溜めていても収納スペースに収まっているならいいのでは、と思うかもしれません。しかしこういったものを溜め込んでいる家は、全体的に不要なものが溜まっている可能性が高いです。

家が片づかないと感じているかたは、まずはこういう小さなところから見直してみるのもいいかもしれません。

■執筆/みくさん…汚部屋暮らしから脱却し、ミニマリストに。めんどくさがりでも楽してすっきり過ごせる暮らしのアイデアを発信するインスタグラムが人気。インスタグラムは@akairo39。

編集/サンキュ!編集部

 
 

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