収納で悩む場所としてよく挙げられる洗面台収納。洗面台下には配管があり、使いづらいと感じるかたは多いのではないでしょうか。
そこで、洗面台の片づけルール3つを、ゆるミニマリストとして活動するみくさんに教えてもらいました。

ルール1.洗剤などのストックは一目でわかるように収納する
洗面台下に、シャンプー類や洗剤などのストックを収納しているかたは、多いのではないでしょうか。このスペースは奥行きが深いこともあり、つい詰め込みがちに。
しかし、あまり考えずに奥まで詰め込んでしまうと在庫がわかりづらいもの。あえて奥行きの浅い場所に収納することで、一目で確認することができます。我が家では鏡の裏にある収納棚を活用しています。
ルール2.中が見えない収納ケースは使わない
収納ケースを使うときに注意したいのが、真っ白なケースなどで統一してすべて隠してしまうこと。1つ1つ出して確認しなければ見えないような収納は、難易度が高いです。
置くものが少なければ、ケースは使わない直置きが1番わかりやすく、取りやすいです。収納ケースを使う場合は全部隠してしまうのではなく、半分の高さのケースや透明ケースを使うなどした方が、日常的に目に入るため中身を忘れにくくなります。
ルール3.使いづらい場所には無理に収納しない
鏡裏収納の上段など、手が届きづらい場所には無理に収納しないのが吉。収納場所が空いていると埋めたくなるかもしれませんが、目も手も届きづらい場所に置くと忘れられがちに。
置くのであれば普段は使わないもの(保管が必要な備品など)がおすすめです。
家族みんながわかりやすい収納に
“詰め込み収納"になってしまうなどうまく片づけができていないと、在庫を正しく把握できずムダ買いにも繋がってしまいます。
自分だけでなく家族もわかりやすい・取り出しやすい収納を心がけることで、行き違いや探しものも減ります。家族みんなが快適に使える収納を目指しましょう。
■執筆/みくさん…汚部屋暮らしから脱却し、ミニマリストに。めんどくさがりでも楽してすっきり過ごせる暮らしのアイデアを発信するインスタグラムが人気。インスタグラムは@akairo39。
編集/サンキュ!編集部