年340万円貯蓄した主婦が【100着→20着】洋服を減らすためにやった5つのこと
2024/04/02
春は洋服を新たに購入する時期ですね。
でもちょっと待って!新しい洋服を購入する前に、自分のクローゼットにどんな洋服があるか把握できていますか?
すでにクローゼットがパンパンなのに着る服がないと困っている人はまず、クローゼットの中身を見直しましょう。
今回はシンプルな節約・コンパクトな暮らしを心がけた結果、年340万円貯蓄を達成したちぃこさんに「100着以上あった服を20着に減らした方法」について教えてもらいました。
【1】自分の骨格、パーソナルカラーを知る
自分好みのデザインや色、素材であっても必ずしもそれが似合う服とは限りません。
自分はどんな服が似合うのか知りたい方にオススメなのが「骨格診断」と「パーソナルカラー」です。書籍やYouTube、インターネットサイトで簡単に診断できますよ。
自分の骨格とパーソナルカラーがわかっていれば自分に似合わない服はどんどん手放すことができますし、洋服を買うときも失敗することが少なくなります。
【2】すべてのトップス、ボトムスに合う服を選ぶ
「このトップスはあのボトムスにしか使えない」といった服は減らしてみましょう。
洋服の組み合わせを考えるのは意外とパワーを使います。毎日いそがしい主婦だからこそ服選びは簡単にして、少しでもストレスの原因を取り除きましょう。
クローゼットの中にある服のすべてを組み合わせてもおかしくないものだけを残し、そうでないものは手放してみると一気に枚数が減らせます。
「これだけはどうしても手放せない」というものは無理に手放す必要はありません。その場合は枚数を決め、厳選して持つようにしましょう。
【3】柄物はトップスに限定する
ボーダーや花柄、ストライプなどの柄物はトップスのみに限定し、ボトムスはシンプルな無地だけを残します。
トップスに柄物を取り入れると、顔まわりがパッと華やかな印象に。ボトムスを無地でそろえておけば、組み合わせに迷いませんよ。
似たような柄が2着以上ある場合は、1番お気に入りの1着だけを残しましょう。
【4】洋服リストをつくる
服が20着というと、そんなに少なくて大丈夫?と思われる方もいると思います。
私も最初は「さすがに少ないかな」と思っていましたが、手帳に書き出してリスト化してみると思った以上にコーディネートが考えられて「20着で十分だな」と思い直しました。
少々手間ではありますが一覧にしてみるとクローゼットの中を俯瞰で見ることができますし、スマホでリストの写真を撮っておけば洋服を買うときに「うっかり似たような服を買ってしまった…」なんてことも防げますよ。
服を手放した場合は左の空欄にチェックマークをつけて管理しています。
【5】ワンシーズンごとにクローゼットを見直す
クローゼットの中身は定期的に見直しましょう。衣替えの時期に今シーズン着なかった服や出番の少なかった服、ほつれや汚れのある服はまとめて手放します。
新しく服を買う前に手持ちの洋服を見直すことで、自分がよく着る服のパターンを知れてムダな買い物が減りますよ。
【まとめ】スッキリしたクローゼットを保つポイント
クローゼットがパンパンにならないポイントは「自分に似合う洋服だけを持つ」「似たようなデザインの洋服を複数持たない」「ワンシーズン着ていない洋服は手放す」です。
洋服を手放したいけど、なかなか手放せないというかたはぜひ参考にしてみてくださいね。
■執筆/ちぃこさん…シンプルな節約・コンパクトな暮らしを心がけた結果、年340万円貯蓄を達成した節約主婦。日商簿記検定3級保持。インスタグラムはchiiko561。
編集/サンキュ!編集部