なぜ片付けてもすぐ散らかるの…!?散らかっている部屋の4つの原因と解決策
2020/06/03
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
片づけはこまめにがんばっているけど、片づけても片づけてもすぐ散らかるという経験はないでしょうか?今回は、散らかっている部屋の特徴と、その解決法についてご紹介したいと思います。
1.物を持ちすぎている
自分が片づけられる量に対して、それ以上の物を所有している可能性も考えられます。
おうちを快適に過ごすために買ったのに、片づけられなくて暮らしにくくなっているのであれば本末転倒です。
解決策としては、本当に必要なものか物と向き合ってみましょう。
すっきり空間を手に入れるために不要な物は全処分する覚悟で!
たとえ一時的に部屋が散らかったとしていても、苦にならない範囲ですぐに片づけられれば合格です。
2.物の移動だけで終わる
いざ、物を減らそうと思っていても、物の移動だけで終わっている可能性が考えられます。
収納に押し込んだだけで所有している物量は変わらないので、出してしまえばまた同じことの繰り返し。
解決策としては、現在進行形で使っている物と使っていないものをはっきり分けて管理してみてはいかがでしょうか。
使っているものだけで暮らす生活はとても快適です。
すぐに捨てなくても、その快適さを体験すれば、おのずと減らしてみようかなという考えにシフトする可能性があります。
「使えるもの」ではなく、「使っているもの」で判断するのが望ましいです。
3.定位置が決まっていても戻しにくい場所にある
定位置が決まっていて取り出すのは簡単でも、戻しにくいパターンが考えられます。
例えば、リビングで使うのに寝室にしまっていたり、頻繁に使う物なのに戻すまでに2アクション以上動作が必要になることがあったりです。
解決策としては、
・使う場所に収納する
・頻度の高いものはすぐ出し入れできる場所に置く
・家族全員が出し入れできる場所に置く
などです。
家族暮らしなのに自分1人が片づけていては大変ですよね。
無理のない範囲で家族にも協力してもらい、家族全員で住みやすいおうち環境をつくっていきましょう。
4.片づけるスピードよりも散らかすスピードが早い
その散らかる原因が何なのかを知ることから始めましょう。
食器や洗濯物が毎日溜まっていくのであれば、溜まらない仕組みづくりを自分で考える必要があります。
また、小さなお子さんがいるご家庭では特に大変です。
片づけても、子どもが次々とおもちゃを出してくるのでイタチごっことなるパターンです。
子どもが小さいうちは多少の諦めも必要ですが、片づけないことでモヤモヤするのであれば、対策をとってみる必要があります。
・親が管理できる量を持つ
・おもちゃを使って良いエリアを1箇所に決める
・子どもが少し成長したら一緒にリセット習慣を身につける
無理のない範囲で、できることから始めてみてはいかがでしょうか。
まとめ
今まで述べたように片づけても散らかる原因は、
1.物を持ちすぎている
2.物の移動だけで終わる
3.定位置が決まっていても戻しにくい場所にある
4.片づけるスピードよりも散らかすスピードが早い
などが考えられます。
散らかる物、散らかる部屋の場所、散らかるタイミングにはパターン化されやすいです。
そのパターンに気付き、都度対策を打つことが必要です。
目指すのは、「散らからない部屋」ではなく、「散らかってもすぐに片づく部屋」にしてみれば、ハードルが下がって取り組みやすいですよ。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子供がいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。
※ご紹介した内容は個人の感想です。