すっきりとしたリビング

ごちゃつく部屋をスッキリ見せるポイント3選!

2025/01/03

整理収納アドバイザー&ルームスタイリストでサンキュ!STYLEライターのNaomiです。

12月になり、年末の大掃除がちらついています。
お片づけや掃除はそこそこできた!でもなんだか部屋がスッキリ見えない…
そんなお悩みをお持ちのかたに!

だれでも簡単に、お金をかけずに
部屋をスッキリ見せるコツをお伝えします。

整理・収納、家事・料理などさまざまな暮らしのアイデアが集うサンキュ!STYLEから、注目の記事をピックアップ...

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部屋をスッキリ見せるには「目線」を意識!

簡単に部屋をスッキリ見せるためには
大型の収納家具を買うでもなく、モノをすべてしまい込んでしまうでもなく「目線」を意識してみてください。

それだけでお部屋をスッキリと広く見せることができます。

1つめ:対角線を意識する

部屋に入ったときにまず目に入るのはどこでしょうか??
それは入り口から見える「対角線上」の場所になります。

この部分がスッキリしていると部屋全体が広く感じられます。

次の2枚の画像を比べてみてください。
リビングの扉を開けて見える部屋の様子です。

おもちゃ箱がみえるリビング
観葉植物が見えるリビング

1枚目は真っ先に目に入る対角線上の位置におもちゃ棚が置かれ、壁にはカレンダー、棚上にもモノが置かれています。

2枚目は同じ部屋ですが、比べてみると随分とすっきり見えませんか?
対角線の目線の先の位置には観葉植物が置かれています。

そして先ほど対角線上にあったおもちゃ棚などは、右側にちらりと見えている入ってすぐの位置に移動させました。

目に入りやすい位置には雑多なものを置かず、観葉植物やお気に入りの絵画などを飾ってみましょう。
逆に入り口すぐなどは死角になるので多少ごちゃついていても目立ちません。

あまり見せたくないモノ、たとえば掃除機や色の多いおもちゃ類などを置いても気になりにくいです。

2つめ:平面をとにかく見せる

きれいなダイニングテーブル

床やテーブルの上などとにかく平面を見せましょう。

平面がたくさん見えているほど部屋は広くすっきりと見えます。
まずは散らばったものをまとめ、平面の場所を多く作ってみてください。

掃除もしやすくなり、一石二鳥です。

だまされたと思って、とりあえず床やテーブルのものを移動させてみましょう。
それだけで広々感を感じられるはずです。

3つめ:部屋の写真を撮る

散らかった部屋

スマートフォンで部屋の写真を撮ってみましょう。

写真を撮ることでふだんはあまり気にならないような箇所のごちゃつきポイントが一目瞭然になります。
いつも見ている部屋だとその状態が当たりまえに思えて景色のように感じてしまいます。

写真を撮ることで、モノが多すぎるな、色がたくさんあって落ち着かないな、ここに置かなくてもいいんじゃないか…など客観的に気づくことができるんです。

現状の写真を撮ることで、どこを片づけるべきなのかもわかりやすくなります。
ぜひビフォーアフタで撮って比べてみてほしいです。

ちなみに上の写真を撮った後に気になるところを片づけたアフターの写真がこちらです。

整えたあとの写真

「目線」を意識しながら、ポイント3つを実践するとスッキリとしたお部屋になるはず!!

まず今の状態の部屋の写真を撮ることからはじめてみましょう!!

◆この記事を書いたのは・・・Naomi
整理収納アドバイザー&ルームスタイリスト。
家族4人でごくごく普通の中古住宅で自分たちらしく工夫しながら暮らしています。
リユース品を活用しながら、頑張りすぎずにちょっとしたことで暮らしや気持ちがラクになるアイディアを発信中。

 
 

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