「毎日家族がものを散らかす!!」を解決する収納の"裏ワザ"4つ

2020/07/07

8坪の狭小住宅3階建てに夫・娘2人と住み、シンプルライフをめざす整理収納大好き!サンキュ!STYLEライターのmiokoです。

家族が散らかして片づけてくれない!きっとどのご家庭にもあるこの悩み。ちょっとした裏技で部屋を散らかされないようにしちゃいましょう!

テーブルの上にものが置かれる!

ダイニングテーブルの上はあらゆるものが置かれがち。実はテーブルを壁につけていると落ちない安心感からか、そこからものが置かれていきます。そして1つものが置かれるとまた1つとどんどん積み重なっていきます。

そこでテーブルを壁から少し離して配置してみてください。不思議とそこには置かれなくなります。でもこれはテーブルの上にものがたくさんあると効果が半減するので、いったんすべてのものを片づけてから試してみてくださいね。ダイニングテーブルの上が整っていると部屋の印象も整って見えますよ。

あえて便利な位置に置かない収納

入口から遠い場所に腰高の家具を配置

人の動線上の腰高の位置がいちばんものが置かれやすいスペース。リビングに入ってすぐの棚などにものが置かれていきませんか。

ダイニングテーブルと同じように一度散らかりだすと、止まらないものの増殖。リビングの便利すぎる位置に腰高のスペースをつくらないのも手。その分きちんとものの指定席を決めてくださいね。

ものを置かれたくない場所を徹底的に整える

人は美しい空間だとそれを「維持」したくなる心理があります。ものが置かれたくない場所を徹底的に整えてください。ものが置かれようものなら、ものすごい違和感を放出します。

すると自然と片づけに足が向くはずです。キッチンカウンターの上に花などを飾って、ものを置かせない雰囲気をつくってしまいましょう。

家族が帰ってきた直後を狙い打ち

冬はアウターをリビングに持ち込ませないために廊下にかけていました。

カギ、虫よけ、日焼け止め、マスクなどは玄関に収納しています。
リビングにはこれらのアイテムは置きません。

散らかりやすいときナンバーワンは、家族が帰宅したときではないでしょうか。

リビングに入るまえに上着をかけるフックをつける、バッグを置く場所をつくる、カギやマスクの指定席をつくるなど…帰宅後に散らかりがちなアイテムを、リビングに持ち込ませないようにします。郵便物もいっしょに持ってきますよね。郵便物はすぐに仕分けるクセをつけましょう。

私は不要な広告やDMは、手を洗うついでに洗面所のゴミ箱に捨てます。期限のある郵便物など、重要な書類だと思われるものだけをリビングに持っていき、その場で仕分けています。

毎日片づけに追われてイライラするより、ちょっとした裏技を使って事前に散らかりを防止してしまいましょう!私は毎日どんな仕かけが家族に効果的かを考えて実践しています。家族の行動に、収納のヒントが隠されているのでワクワクしながら観察していますよ。

プチ裏技、よろしければ参考にしてみてくださいね。

◆記事を書いたのは・・・mioko
狭小住宅3階建てに住む整理収納大好き!11歳と6歳の女の子のママ。
狭いスペースですっきり暮らすコツ、オススメ収納グッズを使った整理収納術をご紹介。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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