必見!家族が片づけなくてイライラする…はこれで解決しよう
2020/08/08
8坪の狭小住宅3階建てに夫・娘2人と住みシンプルライフをめざす整理収納大好き!なサンキュ!STYLEライターのmiokoです。
家族が片づけてくれないお悩み。あるあるですよね。わが家にも散らかしのプロたちが3人も住んでいますが、部屋が散らかってもイライラしないんです。そんな私が日々実践している方法をご紹介したいと思います。
家族と生活していれば必ず散らかります
人が生活している限り必ず部屋は散らかります。わが家も子どもが帰宅したあとや(夫も含む!)休みの日は部屋が散らかり、狭いリビングは一気にカオスなリビングと化します。勉強道具が出しっ放しだったり、いったい何人家族だ!というくらいの飲みかけのコップがあちこちに置いてあったり……。
でも散らかるのは当然なんです。私はいちいち片づけません。そんなことしてたら疲れ果てて晩御飯がつくれなくなります。あきらかにゴミが散乱しているときは少しは注意しますよ。害虫がくるのは困りますからね。でも部屋が散らかるのは家族がくつろいでいる印!まずは生活していると散らかるのは当然なことだと認識してエネルギー温存でいきましょう。
でもイライラ!どうしたらいい
そうはいってもイライラするんです……。というお声が聞こえてきそうですが、大丈夫!散らかしのプロたちが住むわが家でも私がイライラしない理由、それは
「家族が片づけられる仕組みがあること」
片づけ苦手な家族のために、ものの量も収納方法もシンプルを追求しています。リビングダイニングで使うものをすべてもどしやすく定位置をつくっておけば「片づけなさい!」って言う必要はありません。笑顔で「元にもどしてね」でOKです。
それでも家族が常に片づけを進んでやってくれるとは限りませんよね。人間ですもの。家でダラダラできる人がきっと外でもがんばれるんだ。そんな風に思いながら私は「リセットするよ!」と声かけします。定位置の決まったものは、いくら散らかっていても元にもどすだけだから簡単なんです。
わが家のリセットタイム!
昔は1日に何度もリセットのような片づけをしていましたが、正直疲れます。整理収納を学んでから効率的で楽な家をめざす私は、機嫌よくおいしい晩御飯をつくるためにわが家のリセットタイムは寝る前に1回だけ。家族が片づけられる仕組みとリセットタイムを設けることで、どんなに部屋が散らかっても5分もあれば元どおり。イライラしないのはいつでも片づけられる安心感があるからなんです。
寝る前にリセットをすることで、翌日気持ちよくスタートできるのはいうまでもありません。翌朝片づいたリビングダイニングを見ると1日のやる気も断然違います。
家族の動線を見て定位置を決めています
リセットタイムは効果絶大ですが、同じアイテムが何度も放置されている場合は「定位置」に問題があります。家族の帰宅後や休日の動線を観察して
・使う場所で
・取り出しやすく
・もどしやすく
・見てすぐわかり
・簡単な収納
を心がけています。リビングを散らかさないために玄関周辺や廊下に収納をつくってリビングに持ち込ませない(そもそも散らからないように)するのも効果的ですよ。
私が仕かけた片づけの仕組みで、家族が片づけられたら心の中でガッツポーズ。これだから片づけって楽しい!と思う瞬間です。家族の動線をスナイパーのごとく観察して、家族が片づけられる収納の仕組みをワクワクしながらつくっています。
仕組みづくりとリセットタイムの合わせ技でイライラしないお部屋づくりをしてみてくださいね。
◆記事を書いたのは・・・mioko
狭小住宅3階建てに住む整理収納大好き!11歳と6歳の女の子のママ。
狭いスペースですっきり暮らすコツ、オススメ収納グッズを使った整理収納術をご紹介。
※ご紹介した内容は個人の感想です。