汚部屋出身のミニマリスト主婦は毎日の〇〇をせずに楽してた!

2020/10/08

5歳(娘)・3歳(息子)のママサンキュSTYLEライター、元汚部屋の住人のミニマリストSHIROです。
今回はミニマリストの私がやめた家事についてご紹介します。

毎日、収納の整理整頓はしません。

キッチン、洗面所、リビングなどなど家族が頻繁に使う場所はどうしても荒れやすいです。それを毎回お母さんが一人で整理整頓するのは大変ですよね。この間片づけたばかりなのにもうこんなにゴチャゴチャしてる…。そんな思いをしたことはありませんか?

うちのキッチン、洗面所、リビング、衣類などの収納で毎日整理整頓なんて一切しません。私が整理整頓するときは時間に余裕があって気が向いたときと、子どもたちの成長で環境が変化したときだけです。

私の汚部屋時代はほぼ毎日整理整頓を行なっていました。その理由はものが多くて収納が荒れやすいからです。

ミニマリストの収納

ミニマリストは十人十色です。
ミニマリストは皆それぞれ物の量も違いますし、考え方も違います。
このくらいものが少ないとミニマリストと呼ぶと言った定義もありません。


【私が考えるミニマリストのルール】
・必要最低限のものを持つ
・掃除の時間・手間を減らす
・部屋の管理を楽にする
・収納の管理を楽にする
・家族みんなが使いやすい部屋にする
・突然の来客が来ても招き入れる家にする
・子どもたちがのびのびと遊べる部屋にする

これらを基に私はお部屋・収納をつくっています。

私独自のミニマリスト収納は必要最低限の量のものと収納グッズしか入っていません。そのためクローゼットやキッチンボードの中は余白があり、汚部屋出身の私でも管理がしやすくものの住所も決めやすい・覚えやすい収納環境になっています。

ものの定位置を決める➡︎定位置を覚える

収納を工夫して整理整頓をしているのに、すぐテーブルやデスク、床などにものが溢れ出てしまう。こんな経験をしたことはありませんか?

その原因は『ものの定位置を決める』ことだけをして『定位置を覚える』ことをしていないからです。ものが多いということは、ものの定位置を覚える量も多いということです。一時的にきれいになったとしても、どこにしまうのか覚えていないと意味がありません。
私はこれで何度も汚部屋にリバウンドしました。

定位置を覚えられる量=ものの量

もし「こんなにたくさんのものの片づけ場所なんていちいち覚えてられない!」そう思ったら、ぜひ不要なものを手放して、管理できる量まで減らしてみてください。

自分が管理できるものの量

片づけ場所が把握できる

整理整頓・片づけがしやすくなる

片づける時間と手間が減る

きれいなお部屋・収納が保てるようになる

自己負担が減る

きっとこういった好循環ができあがると思います。

さいごに

管理がしやすい収納ができると家族も片づけがしやすくなって、一人一人がもとの場所に片づけるようになります。部屋・収納を管理している人が片づけ場所を把握できないような環境をつくってしまうと、管理していない家族はもっと分からず「どこにしまえばいいか分からないから、出しっぱなしでいいや」となってしまいます。

そうなってしまうと管理者の負担が増えてしまい、片づかないといった悪循環が起こってしまうので、そこも意識した環境づくりをすると良いと思います。


お悩みの多い収納・片づけ、これらが毎日手をつけることなくきれいが保てたら、かなり楽になるのではないでしょうか。私は現在仕事をしていますが平日の家事も必要最低限に留めていて、それでも荒れることなく就寝前にはリセットが完了します。『ミニマリストになる』ことは私を楽にさせてくれました。

◆記事を書いたのは・・・SHIRO
ズボラ主婦のミニマリスト。お片付け、家事、インテリアなど、楽してゆとりのある暮らしのご提案をしています。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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