汚部屋出身ミニマリストが直伝!キッチンのものの減らし方

2020/09/15

5歳(娘)・3歳(息子)のママでミニマリストのサンキュ!STYLEライターSHIROです。

私は汚部屋出身のズボラ主婦です。そんな私が、子育てをしながら汚部屋から抜け出すために編み出した片付けテクをSHIRO式片付け術と呼んでいます。汚部屋出身だからこそ、捨てられない・片付かない・どこから手をつければいいかわからない・綺麗な部屋が保てない…その気持がちよく分かります。それを全て乗り越えて綺麗な部屋を一緒に手に入れましょう!

今回はSHIRO式のキッチンの片付け術をご紹介します。

SHIRO式片付けステップ1

キッチンから片付けを開始します。

まずゴミ袋を手にしてください。見回して明らかにゴミだというものを全てゴミ袋に入れてください。
キッチンをぐるぐる回って、ひたすらについた不要なものをゴミ袋の中に捨てていきます。
 

SHIRO式片付けステップ2

キッチンから、すぐに捨てるものと自己判断できたもの全て無くなったら次のステップへ移ります。

ステップ2ではキッチンの収納から不要なものを見つけます。

【キッチンで溜まりやすいもの】
・保存容器
・食器
・調理器具
・調味料
・食品のストック

この辺りが溜まりやすいものです。
私はミニマリストの方の持っているキッチングッズの量を参考にして減らしていきました。
少しでも早くものを減らしたい場合はひたすら真似をするとよいと思います。

保存容器

まず保存容器の量。わが家に今ある保存容器は6つです。よく使う大きさのものだけを残してそれ以外は処分しました。

小さめの保存容器は小皿に盛ってラップすれば代用可能です。

我が家ではよくご飯を保存容器に入れて冷蔵庫で保管するので、そのために使う大きめサイズと、使いやすい大きさのものが1〜2個だけあれば十分です。もしかしたら使うかもしれないと残しておいた保存容器も結局使わず、捨てても困りませんでした。

暮らしている人数より多い食器たち 

食器も貰いものや、おまけなどで気づかぬうちに溜まってしまいます。
『何かで使うかも』なんて曖昧な考えは捨てて必要な数だけを残します。

お茶碗、お椀など個人で使うものが決まっている食器は人数分だけ。おかずを盛りつけたりする小〜大皿は使う頻度を優先して、年に1回使うか使わない程度のものは全て処分します。家族専用のカトラリーは人数分もしくはそれ以下で揃えています。
もし年に1回親族が集まって大皿を使うという場合は、うちは100均で使い捨てのパーティープレート皿を購入して使います。その方が洗う手間もなく保管場所も取らず楽でした。

ママ友を家に呼ぶことが多いので、お客様用のコーヒーカップやカトラリーは4客揃えています。お客様を招く頻度が少ない場合は、家族分+1客程度の数で問題ないと思います。

使っていない調理器具

例えば、意外に複数持っている場合が多いのがしゃもじです。以前の私は何故かしゃもじを3つも持っていました。今は1つだけにしています。他にもフライ返しやお玉、トングなど基本は1つです。数を減らすと洗いものの数も減って楽になりますよ。

使う頻度が高くどうしても必要なものは残しておきます。ボウル・ザルはよく使うため大小1つずつ計4つを持っています。

使いこなせなかった調味料

調味料は『せっかく買ったし、料理でいつか使うかも…』と思ってしまい、処分の難易度が高く思える方も多いのではないでしょうか。

整理する際のおすすめはまず賞味期限切れのものは処分すること。そしてあえて専用の入れものは設けないことです。

砂糖などよく使うものは専用の入れものがあってもOKです。しかし、それ以外のものに見た目重視で専用の容器を設けてしまうと、それに入れておかないといけないという変な使命感を感じてしまい、あまり使わない調味料まで持っていてしまうので、必要以上の詰め替え容器は用意しないほうがよいでしょう。

また、うちではダニ対策も含めて冷蔵庫以外では調味料を保管していません。そうすると冷蔵庫に入る分だけの調味料の数までと更に制限がかけられるので、増やし過ぎ防止になります。

いつの間にか増えがちな食品ストック

いつの間にか増えてしまうのが、食品のストック。

災害のことも考えると食品のストックは大切です。ですが、食べないもの・賞味or消費期限を切らして結局捨てることが多い場合はストックしていても無駄になってしまいます。

我が家では普段食べるものだけをストックしています。あまり食べない缶詰類はたとえ日持ちしてもストックしていません。パスタも2袋くらいで、それ以上はストックしません。

最後に

今回は汚部屋出身のミニマリスト主婦が、キッチンの片付けや整理する時に気を付けていることをご紹介しました。

綺麗なお部屋を目指すときは、誰かの部屋を手本にし、それ通りに片付けを行う、量を真似することが手っ取り早いです。皆様ももし憧れのお部屋がありましたら、そのお部屋を参考にとことん真似っこすると理想のお部屋に近づけると思います。

・記事を書いたのは・・・SHIRO
ズボラ主婦のミニマリスト。片付け、家事、インテリアなど、楽してゆとりのある暮らしの提案をしています。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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