転勤妻・5歳3歳のやんちゃ兄弟のママ。サンキュ!STYLEライター・ズボラミニマリスト主婦の村田です。
ミニマリスト歴4年半。服が大好きすぎて100着以上持っていた私が、今やシーズン10~15着で着回すようになりました。
今回は服好きだけど、服を減らして良かったなと思う5つのことについてのご紹介です。
よかったこと1:クローゼットがすっきりした
服を100着以上持っていたころの私が、今のクローゼットを見たらびっくりすると思います。
それくらい服は減りました。
今のクローゼットは夫と共同で使っていて、私の服はクローゼットの三分の一くらいのスペースしかありません。それでもおしゃれは楽しめるし「服がなーい!!」と思うこともありません。
よかったこと2:服選びに悩む時間がなくなった
100着以上服を持っていた時は、服選びにものすごい時間がかかっていました。
特に、休日のおでかけなんてファッションショーしているかのごとく、着替えては脱いでの繰り返し。そして、出発間際になってようやくしっくりくるコーディネートになって、ドタバタ準備をして出かけるという負のループ。
それが服を減らしてからは逆に服に悩みようがないというか、少ない服だからこそ手持ちの服をきちんと把握できているので、コーディネートにも悩むことはなくなりました。
よかったこと3:自分自身が納得のいくコーディネートで出かけられる
これは「服選びに悩む時間がなくなった」に付随する話なのですが、常に納得のいくコーディネートを着ていられるようにもなりました。
大量に服を持っていたころは、なかなかしっくりくるコーディネートが考えられずに、とりあえず時間に追われて取り急ぎ考えたコーディネートだと、出かけている途中で「なんでこの組み合わせにしたんだろ……」と心がざわつくことがよくありました。
だけど服を減らしてからはそもそも服選びに悩まないので、出先で服の組み合わせにストレスを感じることも0になったのです。
よかったこと4:「好きな服」が明確になった
たくさん服を持っていたころは、
・雑誌で紹介されていた
・セールだった
・マネキンが着ていておしゃれに見えた
と言った感じで、なんとなくいいなと思って買っていました。しかし、服を減らして、少ない服で着回すようになってからは、自分の「好きな服」が明確になりました。動きやすくて、キレイ目カジュアルな服が今の私は好きで選びがちだということがわかったんです。
だからこそ、服選びの失敗も激減。着たいと思う服がわかっているので、買い物もラクになりました。
よかったこと5:服にお金がかからなくなった
服を大量に持っていたころの私は、給料の大半を服につぎこんでいました。それはそれで今となってはよい思い出なのですが、年間数十万単位で服にお金をかけていたのは、さすがに多かったと思います。
現在は、年間で10万いくかいかないかくらい。手持ち服との相性も考えて、本当に厳選した服しか持たなくなったので、被服費もめちゃめちゃ節約できています。
【まとめ】服好きミニマリストが服を減らしてよかったと思う5つのこと
過去100着以上の服を持っていた私が、ミニマリストになって服を減らしてよかったなと思う5つのことを改めてまとめると。
・クローゼットがすっきりした
・服選びに悩む時間がなくなった
・自分自身が納得のいくコーディネートで出かけられる
・自分の『好きな服』が明確になった
・服にお金がかからなくなった
になります。服を100着持っていたころよりも、今の方が断然おしゃれは楽しめています。服をたくさん持っていてお悩みのかたの参考になれば幸いです!
この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター・村田エミ。
暮らしに『ミニマリスト』を取り入れて、ズボラでめんどくさがりな私でもできる、
合理的・効率的な暮らしのコツや工夫を発信していきます。
※ご紹介した内容は個人の感想です。