【ズボラミニマリスト】少ない服で着回すために始めた3つの対策
2024/09/23
転勤妻・9歳・6歳・1歳ママ。
サンキュ!STYLEライターでズボラミニマリスト主婦の村田です。
服を減らしたいと思っている方は多くいらっしゃると思いますがなかなか難しいのが現実。
たくさんないと不安な気がして私もかつてはクローゼットから溢れるほどの服を所有していました。
そんな私でも少ない服で問題なく過ごせるようになった3つの対策についてご紹介したいと思います。
パーソナルカラーを知る
これまで服を買う時は色もなんとなく選んだり、トレンドカラーを選んでいたので、いざ買ってみてから自分に似合わない色だったり、顔色がくすんで見える色を選んでいることがわかり、しばしば買い物で失敗をしていました。
ここ最近になって自分の顔色がくすんで見える色には共通する色があることに気が付き、パーソナルカラーなるものがあることを知りました。
しかも自分好みの色とパーソナルカラーは異なることも知り、このままだと永久に自分に似合わない色を買い続けると思い、パーソナルカラープランナーの勉強をしました。
結果、これまで私は自分の適性カラーではない色の服を買い続けていたのです。
自分のパーソナルカラーを知ってからは、買い物もしやすくなったし失敗もしなくなり、少ない服でも着回し力のある服だけを選べるようになりました。
アクセサリーを味方にする
ズボラでめんどくさがりの私は、耳にピアスの穴を開けているにもかかわらずピアスをつけることもなく、ネックレスをつけることもなく、アクセサリーをつけたり外したりが面倒だと思って、何もつけずにいました。
ところが年を重ねて肌がくすんで見えるようになり、なにか対策はないかと思いたどり着いたのがアクセサリー。
ピアスやネックレスをつけるだけで顔周りが明るくなるので、今更ながら私にとって必須アイテムになったのです。
アクセサリーもたくさん持っているわけではないけれど、組み合わせを変えるだけで服とのバリエーションも増えて、新鮮な気持ちで服を着られるようになりました。
おかげで以前よりも少ない服で着回しやすくなっています。
髪の毛の手入れを厚くする
人間観察が趣味でもある私。
あくまでも私見ですが、数年に渡る人間観察の研究の結果、おしゃれな人は着ている服もおしゃれなのだけど、髪の毛の手入れが行き届いていてキレイだということがわかりました。
どんなにおしゃれな服を着ていても、髪の毛がボサボサだとせっかくの服も台無しになります。
私も例にならって、ズボラなりにトリートメントにこだわってみたりもたくさんのヘアオイルを試して自分と相性の良いアイテムを見つけたりと髪の毛の手入れを厚くしてみたところ、同じ服を着ていても髪の毛次第で印象が異なることに気が付いたのです。
髪の毛のケアに時間と手間をかけるようにしたら、髪の毛次第で自分の印象が変えられることがわかったので、以前よりたくさんの服が必要だと思わなくなりました。
少ない服で着回すために始めた3つの対策
服好きミニマリストの私が、さらに少ない服で着回すために始めて良かったと思う3つの対策。
・パーソナルカラーを知る
・アクセサリーを味方にする
・髪の毛のケアを厚くする
増えやすく、かさばって家の中のスペースをとってしまう服を適量にするためには、服だけでなく知識やその他のモノの力を借りることが効果も抜群だし効率的です。
服を減らしたいなと思っている方の、服を減らす何かきっかけになれば幸いです。
◆この記事を書いたのは・・・村田エミ
サンキュ!STYLEライター
暮らしに『ミニマリスト』を取り入れて、ズボラでめんどくさがりな私でもできる、
合理的・効率的な暮らしのコツや工夫を発信していきます。