【ミニマリストの持ち物】わが家の防災準備事情
2024/09/16
転勤妻・9歳・6歳の男の子、1歳女の子ママ。
サンキュ!STYLEライターでズボラミニマリスト主婦の村田です。
地震大国である日本に住んでいる以上、いくら私がズボラでめんどくさがりでもいざという時の準備は必須です。
わが家も数年かけて準備をしてきました。
ズボラミニマリストが実践している、誰でも真似しやすい防災準備についてご紹介します。
子ども用の防災リュックを準備
わが家は上2人が小学生のため、留守番することも増えました。
万が一のことが起きたときに、私が外出していないこともありえます。
そのため、子どもたち専用の防災リュックを用意しました。
子どもたちでも背負える重さだけれど、必要最低限のアイテムを詰め込んだリュックです。
・水500ml×2本
・カップラーメン
・カロリーメイト
・除菌シート(100均)
・保温アルミシート(100均)
・大判ボディシート(無印良品)
・ティッシュ
・フェイスタオル
・ハンカチ×2枚
・洋服1セット
・ウォーターバッグ(100均)
・たためるシリコーンコップ(100均)
もちろんこれだけでは完全装備ではないと思いますが、持ち運べる重さであり生き延びるための厳選したアイテムを詰め込んでいます。
家のあちこちに防災グッズを配備
災害用の備蓄品は分散して保管するのが基本です。
家が倒壊してしまったとしても、分散しておけば何かひとつでも取り出せる可能性が出てきます。
わが家は3階建ての戸建ての為、各階すべてに防災グッズを置いています。
一階には子ども部屋に先ほどご紹介した子ども用の防災リュックと夫の仕事部屋に大人2人分の防災セットが入っている大人用の防災バッグ。
大量の水とアルファ化米や防災用のパスタ、非常用トイレを準備。
家から外へ避難する場合は玄関を通るはずなので、玄関近くに重点的に防災グッズを集めています。
2階のキッチンには大量の乾物、冷蔵庫の中には常に冷凍ごはんを完備しています。
3階の寝室にもアルファ化米や水、カレー・乾パンの入ったリュックとバッグを設置。
どの階にいてもなんらかしら食材や飲み物がある状態にしています。
キャンプギアを在宅避難時のアイテムに
わが家はキャンプ大好き一家の為、テントから寝袋、炭や焚き火台等一通りのキャンプギアを持っています。
在宅避難の際は、キャンプギアを可能な限り活用する予定です。
キャンプをしなくても、在宅避難時用にキャンプアイテムを持っておくのはミニマリスト的にもおすすめです。
キャンプギアは軽くてコンパクトに収納できる便利なアイテムが多いので、防災グッズとして準備してもそこまで収納スペースが必要なわけではないからです。
お子さんがいるご家庭だと、キャンプギアはおうちキャンプとしても楽しめるので持っていても損はなし。
いざという時のためにも持っていると心強い味方になってくれます。
ズボラミニマリストの防災準備
ズボラミニマリストな私の今から真似できる防災準備、
・子ども用の防災リュックを作っておく
・家のあちこちに防災グッズを配備する
・キャンプギアを防災グッズとして活用する
のご紹介でした。
いざ不測の事態が起きたときにちゃんと準備しておけば良かったと後悔したくないため、ズボラミニマリストなりにコツコツ防災アイテムを増やして今に至ります。
何かが起きてからでは遅いので、何も起きていない今のうちにできるかぎり準備しておきましょう!!
◆この記事を書いたのは・・・村田エミ
ズボラミニマリスト、9歳男子・7歳男子・1歳女子のママ。ズボラなりの身軽で気軽な暮らしを目指しています。