【停電対策】二刀流で安心!真っ暗でも灯りとして大活躍するいつものアイテム3選
2024/09/15
主婦歴20年以上の経験と得た家事コツを発信しているサンキュ!STYLEライターのohanaです。
災害時に発生が懸念される停電。荒天や地震だけでなく事故や設備の故障などさまざまな要因で起こり、いつ何時起こるかわかりませんね。その対策で懐中電灯を準備しているかたも多いと思いますが、ふだん使いのアイテムの中にも使えるものがありますのでご紹介します。
ソーラーライト
わが家で使っているものは「DABADA LEDランタン63灯ホワイトレンズ」楽天市場で2,998円で購入しました。オレンジ色の電球色で明るすぎず暗すぎないちょうどいい明るさで照らしてくれます。ふだんは夕涼みにベランダで過ごす際の灯りとして使っています。
停電したときは家族が集まって過ごす際の灯りとして大活躍します。360°全方位に光が広がるので周辺を均一に照らしてくれるのはとてもありがたいのです。さらに停電中でも充電方法がいくつもあるのも魅力のひとつ!乾電池の装着だけでなく、手回しや車載充電などがあります。特に気に入っているのはソーラー充電で、上部にソーラーパネルが搭載されているので太陽光に当てるだけで充電できるのは便利すぎます。さらに内蔵の充電池をスマートフォンの充電に使えるのは本当に助かりますよ。
人感センサー
節電対策で玄関、洗面所、キッチンに人感センサーを置いています。ふだんは室内の灯りをつけるほど滞在しない場所の周辺を明るく照らすために設置しています。
これらも停電時には大いに役に立ちます。どれも乾電池仕様のものを使っていて常時点灯するモードが付いているので真っ暗な中でも灯りとしての役目を果たしてくれます。トイレに行く際に足元を照らしたり暗い個室を灯したり個々に動くときにあると助かります。ふだんから停電を想定して配置するのもひとつの対策ですね。
女優ミラー
女優ミラーとは鏡に内蔵のライトが付いているものです。明るい場所でメイクをするからあっても使わない、と思っていたのですが停電時にとても助かるのです。
筆者が使っているものはスリーピーの「LEDミラースタンドタイプ」価格は880円です。単3電池4本を入れてミラーの下部分についているタッチセンサーを押すと点灯します。幅16.3cm×高さ21.2cmのミラーの両サイドに均等に配置された計16個のライトが光るのでとても明るいんです。台座が付いていて180度可動するので安定かつちょうどよい角度に調整できるので助かります。
停電したら懐中電灯の灯りに頼りがちですが、いくつかの選択肢を持っていると電池切れを気にせずに過ごすことができて不安材料が1つ減りますね。またスマートフォンは灯りとしてではなく情報源として専念させることができます。
ふだん使いだからこそ使いかたがわかっていたり、新たに準備する必要がないというメリットがあります。さまざまな商品を購入する際、防災の視点で検討するのもおすすめですよ。
◆この記事を書いたのは・・・ohana(おはな)
全国転勤族の妻、高3、中1の母。主婦歴20年以上の経験と趣味・興味を生かして快適な暮らしを研究しています。
東日本大震災を経験し災害対策を強化中!地震や天災だけでなく幅広い災害を見据えた対策を研究しています。