【ミニマリストの家】防災対策のためにやめたこと3選
2024/09/05
ママでも身軽なシンプルライフを目指すサンキュ!STYLEライターでミニマリストママのいえはです。
防災を意識して部屋を見渡すと、地震が来たら危ない場所がいくつかあったので見直しをしました。
今回は、ミニマリストの部屋で防災対策のためにやめたことをご紹介します。
防災対策のためにやめたこと1.玄関に割れるものを置く
玄関に壺を並べていたのですが、やめました。
地震で壺が割れてしまったら、避難口である玄関が割れ物の破片で危険な場所になってしまいます。
防災リュックが取り出しにくくなって避難が遅れたり、転んで破片が刺さって怪我をしてしまったら大変です。
玄関にはなにも置かないが一番だと思い、割れる可能性がある物は撤去しました。
玄関だけでなく、避難経路になるところにはガラスや陶器など割れるものは置かないようにしています。
防災対策のためにやめたこと2.寝室になにも置かない
床に物を置かないようにしていましたが、就寝時に災害が起きたときのことを考え、災害用ボックスを置くことにしました。
ボックスの中には、スリッパ・子どものクロックス・ランタンを入れています。
最低限ですが、避難するための明かりと素足は危ないので履物を用意しました。
ボックスはすぐに使えるように枕元に置いています。
防災対策のためにやめたこと3.ストックを持たない
物を溜め込みたくないという思いが強く、ストックはあまり持たないようにしていたのですが、備蓄は別だと意識を変えて、ストックを持つことにしました。
我が家でストックしているものは、ツナ缶などの缶詰・トイレットペーパー・水・非常食・乾電池です。
食べ物の確保、排泄の管理、ライフラインの確保のためのストックを持つようにしています。
持つものと持たないものを見極める
ミニマリストが防災対策のためにやめたことは、
・玄関に割れるものを置く
・寝室になにも置かない
・ストックを持たない
の3つです。
玄関の飾り物は減らして、寝室には防災グッズを増やしました。
『防災』を意識して部屋を見直すと、いつもと違った景色が見えてきます。
『防災』を考えて物選びをすると、持つ物と手放す物の判断が変わってきます。
防災を考える時間は定期的に作って見直しをすることが大切だなと感じました。
◆この記事を書いたのは・・・いえは
30代一児の母のミニマリスト
浪費家からお気に入りで整える小さな暮らしへシフト。
暮らしと心が軽くなるミニマルライフを各SNSで発信中。