8坪の狭小住宅の6畳リビングでも散らからない!アイデア4選
2020/12/11
8坪の狭小住宅3階建てに家族4人で住む整理収納アドバイザー&ルームスタイリストで、サンキュ!STYLEライターのmiokoです。
わが家のLDKは14畳、リビングだけだと約6畳の広さです。(造りつけの収納はありません!)人が生活していれば部屋が散らかるのは当然ですよね。しかし、少しのコツで散らかりにくいリビングを作ることができます。狭いわが家のリビングで実践している工夫をご紹介します。
よく使うものは簡単な収納にする
家族がリビングにいるときに何をしていることが多いですか?
・テレビを見る
・飲食する
・本を読む
・ゲームをする
・爪切り
・耳かき
・寝る
わが家の家族はこんな行動をしています。これに付随するものは
・テレビ→リモコン
・飲食→ティッシュ
・本読み→本
・ゲーム→本体とカセット
・爪切り→爪切り
・耳かき→綿棒
・寝る→ブランケット、クッション
が必要だということがわかります。
さらに1日に何回も使用するものは、リビングに座っている状態ですぐに手の届く場所に置いています。リモコン、ティッシュ、ゲーム、爪切り、綿棒は家族も私もよく使うのでかごにざっくりと入れて取り出しやすくもどしやすい収納にしています。
リビングで使わないものは、なるべくリビングに置かずに別の場所に移動させましょう。
ブランケットやクッションも使わないときはイケアのコーヒーテーブルに収納しています。収納を兼ねた家具は狭い部屋との相性がよいですよ。
家族の各自のスペースを設置する
リビングが散らからないために、ダイニングスペースに個人のものを置くスペースを設けています。子どもたちのものは学習コーナーにすべて収めています。
夫と私のものはワークスペース周辺に。入っていればOKというゆるいルールでノンストレス。
バッグやアウター置き場を作る
ソファや椅子にアウターやバッグが放置されていませんか。アウター類は玄関付近にかけているのですが、リビングにもアウターをかけるスペースを設けています。これなら2段階で散らかりを防止できますよ。
バッグもリビングに持ってくることが多いですよね。フックを設置すると床置きが防止できます。
ものを置かせない雰囲気を作る
ものを一つ置きっぱなしにしていると、ものは増殖するように増えていきます。これは割れ窓理論と同じ。建物の割れた窓を放置していると、だれも関心を払ってないという心理から犯罪が起こりやすくなるという理論です。
なので徹底的にものを置かせない雰囲気を作ってしまいましょう。不要なものは置かず、花や雑貨を飾り徹底的に整えます。とくに部屋の入り口や家族の動線が重なる場所、腰高の家具の上がものが置かれやすいです。ここを徹底的に整えましょう。
ご家族や自身の行動に合わせた散らかりにくいリビングをぜひ作ってみてくださいね。
◆記事を書いたのは・・・mioko
狭小住宅3階建てに住む整理収納アドバイザー&ルームスタイリスト
11歳と6歳の女の子のママ
狭いスペースですっきり暮らすコツ、オススメ収納グッズやインテリアをご紹介
※ご紹介した内容は個人の感想です。