都内8坪の狭小住宅に住む主婦が実証!リビングが広く見える大胆な模様替え

2020/10/23

8坪の狭小住宅3階建てに夫・娘2人と住みシンプルライフを目指す整理収納大好き!ルームスタイリスト1級で収納ライターのmiokoです。

我が家のLDKは14畳。リビングだけだと約6畳です。長時間家族が寛ぐリビングをもっとすっきりしたい!そして地震対策として高さのある家具を手放す事にしました。イメージカラーも変えて6畳のリビングが広くすっきり見えるように大胆な模様替えに挑戦しました!我が家の新・リビングをご紹介したいと思います。

高さのあるテレビ台を手放しました

以前のリビング 右側に見えるのが無印のスタッキングキャビネット

日本に住んでいればどの地域でも大きな地震に見舞われる可能性がありますよね。今までも地震対策はしてきましたが、高さのある家具への不安が常にありました。特に長時間家族が過ごすリビングは安全第一でありたい。家族でたくさん話し合った結果、お気に入りの無印良品スタッキングキャビネット(テレビ台)を手放す事にしました。

リサイクル業者を探し買取りしてもらう事になりました。家具を手放すのはとても勇気が必要でしたが、分解~搬出まで済んだ頃にはとても気持ちが軽く肩の荷が下りた気分に。買取費用も頂けたので新しいテレビ台の購入費用に充てられました。

家具を全て低くする

新しいテレビ台は高さを低くして色もホワイトに。もともとソファはローソファでしたので相性も抜群です。

カラーを絞る

タイルカーペットを敷きました

以前はナチュラル系のお部屋でしたが、今回は大胆にモノトーン系のお部屋へチェンジ。ナチュラル系の家具はダイニングコーナーへ移動しました。チェリー色のフローリングが暗めなので明るめのタイルカーペットを敷くと印象が大分変わりました。お部屋のベースカラーはなかなか変える事が出来ないですが(壁・床)タイルカーペットなら簡単にお部屋の印象を変える事ができます。毛足も短く硬くてサラっとしているので掃除機もかけやすいです。汚れた部分は洗ったり、見えない場所と交換出来たりするのでラグより扱いやすいかも。

体積の大きいソファはお部屋のイメージを左右します。ネイビー系のソファにホワイトのファブリックをかけてカラーを統一。

鏡をつける

鏡をつけると奥行きが感じられ、部屋が広く見えます。鏡の効果は絶大です。

座卓生活になりました

ダイニング側はワークスペース
後方は子ども達の学習スペースです

ダイニングコーナーに子どもたちの学習スペース、そして私と夫のワークスペースを作りました。なのでダイニングテーブルも手放しました。食事はリビングにローテーブルを置いて食べています。今の所不自由はありませんが、子ども達の行儀が悪くならないように以前に増して気を付けています。

「今」家族にとって大切なこと、必要なことは何かをたくさん考えた今回の模様替え。家族も新しいリビングを気に入って広々と使ってくれています。

◆記事を書いたのは・・・mioko
狭小住宅3階建てに住む整理収納大好き!11歳と6歳の女の子のママ。
狭いスペースですっきり暮らすコツ、オススメ収納グッズを使った整理収納術をご紹介。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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