元残念な主婦、家事が苦手なサンキュ!STYLEライターのあるみかんです。
昔私は片づけや掃除が大の苦手でした。
子どもができて片づけに目覚めて、雑誌やSNSに出てくるオシャレなおうちに憧れるものの、片づけても片づけてもオシャレな家にならずモヤモヤする日々…。
そこで、SNS映え、雑誌のようなオシャレな家づくりを諦めようと決めました。オシャレよりすごしやすい部屋を目指すといいことがたくさんあります。今回は我が家で実践している家族がすごしやすくスッキリした部屋づくりのコツを紹介します!
キッチンの見せる収納はやめる!
オシャレな雑貨をおいているおうち、日用品をおしゃれにディスプレイしているおうちに憧れて、とくにキッチンで見せる収納をしてみました。
お気に入りのキッチンツールを立てて収納してみせる、パスタや、ハーブなどおしゃれな食材はガスまわりにディスプレイ。
最初はそれで満足でしたが、いざ料理でキッチンツールを使うときに手に取ると油でギトギト…。
オシャレより、掃除の楽さを考え、今はすべて引き出しや棚に収納し、キッチンのまわりには何もおいてありません。
SNS映えはしないけど、掃除がすごく楽で、清潔感があり、友達がきても褒められるキッチンになりました。
人と比べない!
何度も片づけや模様替えをして、オシャレな部屋を目指しました。片づけても片づけても、雑誌やSNSに出てくるようなおうちになれず、私にはセンスがないから仕方ないと思っていました。
クローゼット整理をしているときにふと思ったのです。ファッションも髪型も、好きな芸能人やモデルさんの真似をしても、自分には似合わないということはよく経験しますよね。
家も同じだと気づきました。人のおうちを真似しても、家も違う、間取りも違う、家族構成が違う、置いてあるものが違うとなるとその家や家族に似合うオシャレな家にはなれないのではないかと。
真似をしないで自分の本当の好きなものを置くと決めると、前よりもおうち時間が大好きになりました。
それからは不要なものも減ってきて、人と比べないスッキリした家をつくることができました!
ライフスタイルに合わせる
うちの娘は自閉症、知的障害があり、娘の特性として、初めて見たものは口に入れて確かめるということがあります。
なので床にものを置くということが、危険です。また食べこぼしも多くて掃除が大変です。そのため、わが家の優先順位としては、安全で、ものが少ないということが一番です。
子どもの年齢、家族構成、仕事などでライフスタイルはさまざまだと思います。人と比べるのではなく、わが家にとってベストな片づけをこれからも考えていこうと思ってます。
この記事を書いたのは・・・元残念な主婦あるみかん。
元は片づけ、掃除がたいきらいでしたが、今では片づけマニアです!
※ご紹介した内容は個人の感想です。