壁紙汚れに悩んでいる人に伝えたい「主婦でも壁紙の張り替えができた!」子育て主婦が選ぶ壁紙選びのポイント3つ
2021/03/11
68平米のマンションに家族4人暮らし。7歳(息子)と5歳(娘)のママ。
シンプルライフを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
小さなお子さんがいると、壁紙汚れに悩まされませんか?
入居後1年過ぎた辺りから、無視できない程の汚れにストレスを感じてきました。
しかし、業者に頼むと数万単位で費用もかかってしまうので、“気軽に”とはいえない状況です。
そこで解決したのが、「自分で張り替える」という選択です。
今でこそ「壁紙の張り替えが趣味」といえるまでになりましたが、最初は何をどう選んでいいのか戸惑いました。
そこで今回は、子育てをする主婦目線での「壁紙の選び方のポイント」をご紹介していきたいと思います。
1.防汚加工されている壁紙
今回は、キッチンカウンター下の壁紙の例に沿ってご説明していきます。
子どもがいると気になるのは圧倒的に「汚れ」です。
その為、「防汚加工」されている壁紙選びを必須条件とすれば、後々の掃除負担やストレスが軽減されます。
近くに寄ってみると、防汚加工されていない壁紙を貼った為、汚れや落書きの跡がはっきりと分かります。
今回は「防汚加工」された壁紙が第一条件でしたが、必ずしも防汚加工された物を選ぶと良いという訳ではありません。
その他にも
・傷に強い「表面強化」
・水に強い「撥水」
・カビに強い「防カビ」
・臭いに強い「消臭」
・火の周りに強い「不燃」
等があります。
どれが最適かは、貼る場所や悩み、ライフスタイルによって様々です。
全てが揃っている壁紙はなかなかないので、優先順位を決めた上で、色柄と総合的に見て決めていくと良さそうです。
2.濃すぎず汚れが目立ちにくい色
白い壁紙でも、真っ白からアイボリー寄りの色まで様々です。
汚れやすい場所で白壁紙を選ぶのであれば、先程の防汚加工された素材+アイボリー寄りの色を選んだ方が無難です。
また、今回のキッチンカウンター下は、特に頻繁に汚れる場所だったので、白壁紙を避け、色壁紙を選びました。
色壁紙でも濃い色だと圧迫感を感じ、暗い雰囲気かつ部屋を狭く見せてしまうので、濃すぎず汚れが目立ちにくい色を選ぶことがポイントです。
こちらは、過去に貼ったヘリンボーン柄の壁紙です。
狭い範囲だからこそ、柄物をもってきて冒険するのもありです。
まるで、着せ替えをするように、その時の好みのインテリアに合わせて空間作りができます。
3.遊び心をプラスした壁紙
こちらは一見普通の壁紙ですが…。
なんと、チョークで落書きができる「黒板壁紙」でした!
これなら、落書きしても叱らずに済むので、ママにとっても子どもにとっても嬉しいことです。
物は増えていないのに子どもの遊びをひとつ増やすことができました。
こんな商品もオススメ
黒板壁紙を取り入れたいけど、壁紙を貼るまではちょっと…という方にオススメなのが、「黒板シート」です。
壁紙の上から貼って剥せるので気軽に取り入れることができますよ。
まとめ
子育て主婦が選んだ壁紙は、
・防汚加工されている壁紙(但し優先順位によって異なる)
・濃すぎず汚れが目立ちにくい色
・子供も楽しめる!遊び心をプラスした黒板壁紙
でした。
自分で張り替えることにより、自分で空間を作っているという自信と愛着が湧いてきます。
おうち時間が長い今だからこそ、日常ではなかなか出来ないことに挑戦してみてはいかがでしょうか。
◆この記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。
※ご紹介した内容は個人の感想です。