押し入れに布団を入れるなら!空間を有効に使う収納方法の実例

2021/03/16

空間とココロを明るく変える整理収納アドバイザー・サンキュ!STYLEライターsaganoです。

布団に関係するものといえば、
敷布団
掛布団(綿、羽毛、毛布、タオルケット・・・)
シーツ、敷きパッド
枕、枕カバー
等、多数のアイテムがありますよね。

押入れにいっきに積み重ねてしまってしまう、クローゼットの枕棚に置いている、タンスに入れている、などいろんなご家庭があると思いますが、我が家は布団関係は一カ所にまとめて収納しています。今回は、我が家の布団関係品の収納をまるっとお見せします!

押入れの中は、仕切る

まず、クローゼットの床にはすのこを敷いています。防湿のため、縁との高さ調節のために使用しています。

押入れの中は、上下前後を仕切ることが肝になります。

すのこの上に、衣装ケースを3つ並べました。押入れサイズなので、奥行は75cmです。枠がしっかりしている強度のある引き出しケースで、ホームセンターで購入しました。
その上に板を敷き、棚のようにして、またすのこを並べます。

当時はこの字ラックに出会っていなかったのでこのように造作しましたが、NITORIの「押入れ収納ラック」をお使いいただくとより簡単だと思います。


アイテムの収納方法

一番下の引き出しには、シーツ、敷きパッド、洗い替え用と季節外のモノを保管しています。
ブランケット、タオルケット、バスタオルも季節外のものはこちらに収納。

引き出しは上から見渡しやすいのと、奥のものも手前に引き出しやすいことが利点ですね。

最近は、洗い替えの頻度が高いのでハンギングラックに置くだけの収納も、楽で、お気に入りです。


季節外の掛け布団や枕、カーテンなどは IKEAの「SKUBB」に収納します。

不織布なのにしっかりしたつくりで、ファスナーの間口も大きいので入れやすく、使いやすい万能グッズです!

枕棚に重ねて置いても、軽いので取りやすく、自立もするので押入れのサイドや奥に立てかけても使えます。

押入れの活用方法

我が家は押入れではなく、奥行が押入れほど深いクローゼットなので同じような収納をお持ちのお宅は少ないかもしれませんが、押し入れ収納などでも参考になる部分がございましたら嬉しいです。


この記事を書いたのは・・・sagano
ずぼらでも「ラク収納」ですっきり暮らす小学生&保育園児の男子ふたり子育て中の40代ママ整理収納アドバイザー。普段は汚部屋改革職人として、お客様のお宅を楽しく片づけています。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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