「ビニール傘3本持っている人」はお金が貯まらない!?まさかと思ったら本当だったビニール傘を買う人の共通点
2024/02/25
お金が貯まらない人を観察していたら、ビニール傘を3本以上持っていることが判明!?収入500万円以下でも年200万円貯金するやりくり上手のさくのんさんに、その理由を教えてもらいました。
ビニール傘は優秀だけれども…
ご自宅にビニール傘はありますか?
急な雨の時に、コンビニで手軽に買えるビニール傘、1本くらいはどのご家庭にもあるかもしれません。
透明なので視界もよく、丈夫なビニール傘も販売されているのでビニール傘をメインに使っている人は問題ないです。しかし、もしビニール傘を仕方なく買ってしまって3本以上持っている人は注意が必要です。
ビニール傘を3本以上持っている人の共通点とは?
自宅にビニール傘が3本以上ある人の共通点として考えられるのは「計画を立てるのが苦手」「忘れ物が多い」ではないでしょうか?
出かける前に、天気予報をチェックして雨予報であれば傘を持って出かけます。荷物になるのが嫌な場合は、折り畳み傘を持って出かければ、無駄な出費(ビニール傘代)をすることなく済むのです。
その日の予定に合わせ準備をしておけば、突発的にビニール傘を買うことなく済むのです。
貯金も計画を立てることがとても重要です。
1日、1週間、1カ月、1年、10年先のことを見据えて貯金の計画を立てましょう。
計画を立てることで、老後資金、子どもの教育費、マイホーム、家具家電の買い替えなど大きな出費に備えながら貯金ができます。
予定外の出費は避けたいもの
忘れ物が多いと、予定外の出費が発生してしまいます。
ビニール傘もそうですが、例えば家で水筒を用意して持って出かければ外出先で飲み物を買わなくても済みますが、忘れてしまったらコンビニや自動販売機で飲み物を割高で買わざるを得なくなります。
そうした積み重ねが、貯金ができなくなることにつながってしまうので忘れ物はしないようにしたいですね。
自治体によっては、傘のレンタルサービスを行っているところもあるようなので、困ったらすぐにビニール傘を買い足すのではなく、他の方法を考えてみるのもいいかもしれません。
お金を使うのも貯めるのも計画が大事!
お金を使うのも、貯めるのも、どちらも計画を立てることが重要です。
その日の天気、飲み物、食事など計画を立て準備をして、急な出費や無駄な出費を抑えられれば、お金は貯まっていくでしょう。
■執筆/さくのんさん…コロナ禍で食費の大幅削減に成功し、食費2万円台をキープする節約主婦。家計管理術や、コストコの押し商品などをレポートするインスタグラムが人気。インスタグラムは@sakunon_s_life
編集/サンキュ!編集部