なんで家計簿をつけるの?FPが教える家計簿をつけた方がいい3つの理由

2022/12/25

貯蓄0だった元浪費家が年間100万円貯められるようになった
サンキュ!STYLEライターのちぇそです。

色々なところで「貯金を成功するためには家計簿をつけよう」といわれています。
しかし、なぜ家計管理をするために家計簿が大切なのか疑問に感じたことはありませんか?

今回は、FP資格を保有している私が教える
家計簿をつけた方がいい理由をご紹介します。

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お金の流れがわかる

収入は、給与明細を確認しない!という人はほとんどいないと思いますが
支出は家計簿をつけないと可視化することが難しいです。

家計簿をつけることで
いつ、何に、いくら使ったか流れがわかるため
月々いくらあれば生活していけるかが把握することができるようになります。

特に、何に使ったかわからないのにいつの間にかお金が減っている
と感じる人はお金の流れがわかっていない可能性があるので家計簿をつけることは有効です。

節約するポイントが見つかる

「節約をしないといけない」と思っていても
やみくもに支出を抑えようとすると疲れてしまい長続きしませんし
頑張りすぎて反動で無駄づかいをしてしまうこともあると思います。

家計簿をつけていれば、何にどのくらいお金を使ったかがわかるようになります。
そうすると、家計の無駄な出費が見えてくるので節約のコツもわかります。

例えば、仕事帰りに毎日、コンビニに寄っている。
スーパーに食品だけを買うつもりで行ったのに必ずお菓子も買っている。
などと無駄な部分がわかるので回数を減らしたり、気をつけることで節約できます。

他にも光熱費の推移も分かり、節電や節水などの意識も身につけることができる。

貯蓄が増える

家計簿をつければ、家計の支出の流れがわかり、無駄もみえてきます。
そうすることで、貯蓄する余裕も出てきます。

「家計簿が続かない」と思っている方も
市販の家計簿以外にも、アプリなど色々な家計管理方法がありますので活用して
まずは、3カ月間頑張ってみると家計簿をつける習慣が身につきます。

◆この記事を書いたのは・・・ちぇそ
2人の子どもがいるシングルマザー。
手取り20万円台でも貯金額1,000万円を超えた経験から
貯金や節約のコツを発信中。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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