人間関係トラブルが多い3月は“ラベンダーのハンカチ”で不運を断ち切る【Dr.コパの風水解説】
2018/03/02
3月は年度末。会社は17年度の決算があり、幼稚園や学校も3学期を迎えて学年が終わります。1年の締めくくりとなる月ですが、“終わりよければすべてよし”というように、運気を上げて終わりたいもの。風水の伝道師、Dr.コパに、3月にすべき開運アクションを教えてもらいました。
3月は人間関係のトラブルが多い
「昔から“春先は人の心が乱れがち”と言われているんだよ。暖かくなって木の芽が芽吹き、3月6日の“啓蟄”には冬の間、地中で冬眠していた虫たちがモゾモゾと地上にはい出てくる日。人の心も落ち着かなくなって、不安定になりがちなんだ。
さらに、昼と夜の時間はほぼ同じになるお彼岸は、陰と陽のバランスがとれているんだけど、バランスがいいことで、かえってそれまで隠れていた問題が明るみに出ちゃうんだね。ふだんなら何事もなく、やりすごせることが大事になって、思わぬトラブルに巻き込まれることがある。
特に注意したいのが、人間関係のトラブル。3月は別れの季節でもあるから、別れ際にヘンなトラブルに巻き込まれることもあるんだね。運のない人とはキレイにお別れして、運とある人とのいい関係が続くように、しっかり風水しようね。
ちょっと苦手だな…と思う人がそばにいたら、ラベンダー色のものを身に着けて厄から身を守ろう。ラベンダー色のハンカチ、スカーフ、ペンなど、不自然じゃないものがいいね」(Dr.コパ)
3月の開運カレンダー
カレンダーに次のイベントをメモして、実行すると運気が上がります。
3日のお雛様はちらし寿司を食べる
女の子のいる家もいない家もお雛様を飾りましょう。桃の花と菜の花や、ピンクと黄色の物を飾るだけでも吉。ラッキーフードはちらし寿司とハマグリのお吸い物。
6日の「啓蟄」は新しいことを始める
地中で冬眠していた虫たちが活動を開始すると言われている日。新しいことを始めるのに、縁起がいい日です。資格の申込、習い事など始めるには吉。
3月18日~24日はお墓参りをする
お彼岸にはお墓参りをするのがラッキーアクション。お墓参りができない場合でも、ご先祖様に感謝の気持ちをもちましょう。
3月のラッキーカラーとラッキーフード
3月に意識したい色と食べたい物です。金運アップの効果があります。
3月のラッキーカラーはピンク×黄色
お雛様カラーのピンク×黄色がラッキーカラー。お墓参りに持参する花は、この2色にオレンジをプラスすると運気アップ。
ラッキーフードは和菓子
おはぎ、大福、どら焼きなどあんこを使った和菓子が、金運を上げる効果があります。
年度の締めくくりにしっかりラッキー風水をすることで、新しい年度が開運します。ぜひ実行してみてください。
監修/Dr.コパ 文/村越克子