39歳ママが1カ月半で劇的ヤセ! 5つの「生活習慣」

2017/06/24

30歳を超え、出産もすると全然ヤセない……。ダイエットに挫折しまくり、人生最高体重になった39歳、2児の母の宮内有紀子さんが、1カ月半でラクラク5.3kgヤセて、美貌を手に入れた秘訣(ひけつ)は、5つの「生活習慣」を変えたことでした。


「ためる体」は小まめな水分補給で「出る体」に!
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食事中もまったく水分をとらず、トイレにもほとんど行かない「ためる体」だった宮内さん。1日1.5Lの水分をとるようにしたら、トイレの回数が劇的にアップ! ルイボスティーなどデトックス効果が高い温かい飲み物で、むくみや冷えが改善。めぐりが良くなり、「ためる体」から「出る体」に変わったそう。

「3000円の全身鏡」が脂肪を直撃!
全身鏡を持っておらず、体のラインも放置……。ニトリで3000円の全身鏡を購入して自分の体を確認したら、「体形も姿勢も、このままじゃヤバい……!」と強烈な危機感を持ったそう。「現状のヤバさ」を目で確認するだけで、脂肪を減らそうと強く思うことができますよ。

食事制限ナシ! 「食べてヤセる食事」が効く!
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食べることが大好きな人は、「食べてヤセる」食事がおすすめ。「早食いをやめる(=満腹感アップ)」「ワンプレートにする(=食べる量が減る)」「白米にはもち麦を混ぜる(=お通じ改善、糖質オフ)」「糖質オフおかずを作り置きする」「パンは低糖質パンに替える」などで、食事制限なしでもヤセられました!
 

「汗」をかくお風呂と散歩で体スッキリ!
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運動もせず、動くことが嫌い。湯ぶねにつからず、いつもシャワー。それが、週に2~3回、40分の散歩&毎日湯ぶねにつかるようになったら、体がどんどんスッキリしてきたそう。「代謝が上がり、汗をかくようになりました。ウエストにくびれも出てきた!」。汗をかくことは、ボディシェイプには必須です。
 
「早く寝る」ことでヤセやすく、元気になる!
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深夜までテレビを見ていたときは、朝はなかなか起きられず、体も重くて動くのが嫌だったそう。「早く寝るようになると、朝から元気はつらつに。家事も手早くできるし、なにより動くことがおっくうじゃない。小まめに消費できる、ヤセやすい体になったと思います」

そして、劇的に変化した結果がコチラ!
Before
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After(-5.3kg)
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太ってしまった理由は、日々の「太る原因」の積み重ね。特別なダイエットをしなくても、生活習慣をちょっと変えるだけで、短期間でヤセることができるんです。あなたも生活習慣を見直して、劇的にヤセてみませんか?


参照:『サンキュ!』7月号「ダイエット卒業プログラム」より 撮影/久富健太郎(SPUTNIK)、押山智良 取材・文/白丹しろたん
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