おうちでヘアカラー☆美容院並みに仕上げるコツがわかった!

2016/01/15


髪色を変えると、おしゃれのテンションが上がって、気分が一気に明るくなりますよね♪

黒くて重い髪色を明るくカラーリングしたい! 目立ってきた白髪を染めたい!


と、思っていても、忙しかったりして、なかなか美容院に行けない・・・。


という人に、グッドニュース☆
この冬、カラーリング剤のクオリティーがグッと進化したんですって!


そんな、おうち用ヘアカラーリング剤で、よりキレイに仕上げるためのコツをお教えいたします!

教えてくれたのは、信原容子さん(花王商品広報センター広報担当)と、深谷由佳さん(ホーユー商品企画部)。


 
Q.黒髪用ヘアカラーでも白髪は染められるの?


A.色設計が違うので、きれいに染まりません!

染まることは染まるけど、
白髪用は白髪と黒髪をちょうどよくなじむように染め上げる設計なので、専用のものを使うのがベターです。

 
 


Q.おうちヘアカラーであると便利なアイテムは?


A.鏡、ティッシュペーパー、新聞紙、コールドクリーム、手袋、輪ゴム、タオル、時計、ヘアカラー用クロス、ヘアクリップ、シャンプー&コンディショナーは必須アイテム

服装はボタンつきなど前から脱ぎ着できるシャツが便利です。

 
 


Q.全体をムラなく染めるコツは?


A.「室温」「塗布量」「放置時間」をコントロールすること

・室温:塗布してからの放置時間は室温20~30℃を基準にしているので、その温度をキープするといいでしょう。
・塗布量染まりにくい部分は多めに塗るとムラを減らせます。
染まりにくい場所は・・・黒髪用はもみあげ、えりあし、ロングの毛先。白髪用は白髪の多い部分やフェイスライン。
・放置時間染まりにくい髪質(硬い、太い、パーマがかかりにくい、真っ黒など)の場合は、
記載された放置時間より、少し長めに放置するといいでしょう

 
 


Q.白髪を部分的に染めるには?


A.使う量をコントロールしやすいクリームタイプがおすすめ

気になる部分にクリームをつけて、指定時間放置したあと、
粗めのくしで周辺までクリームをのばしてなじませると、境目をぼかすことができ、キレイに仕上がります

 
 


Q.ヘアカラー後、色を長持ちさせるコツは?


A.いつもより髪をていねいに扱うこと

ヘアカラー後は髪が敏感になっていて傷みやすい状態なので、トリートメントなどでしっかりケアしましょう
例えば・・・
1 ぬれた髪を放置しない。
2 ヘアカラー用、ダメージヘア用など、指通りなめらかなシャンプーを使う。
3 ドライヤーなどの熱を当てすぎない。ヘアアイロンやコテも注意して使って。
4 カラーの前後1週間はパーマをかけない。


以上!
今年の冬はぜひ、おうちでヘアカラーにトライしてみて♪

 


参照:『サンキュ!』1月号「“美容院並み”にきれいにおうちヘアカラーする方法」より一部抜粋 監修/信原容子(花王商品広報センター広報担当)、深谷由佳(ホーユー商品企画部)撮影/Shu Hasegawa、取材/杉澤美幸、文/田谷峰子
『サンキュ!』最新号の詳細はこちら

 
 

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