1年で65kgから48kgに!誰にでも今日からできる太らない習慣
2021/12/10
1年強で17kgの減量に成功しダイエットインストラクター資格を取得した、サンキュ!STYLEライターのゆみみんです。
私は1年で大幅に痩せたことから「つらいダイエットをしたのだろう」と思われがちなのですが、まったく無理をせずに楽しく、習慣としてダイエットをすることができていました。
私がダイエット中から今でも続けている太らない習慣をご紹介します。
1.歩ける距離は歩く
ウォーキングが健康やダイエットによいのはわかっているけれど、なかなか時間が取れない……というかたは多いはず。かくいう私も、ウォーキングを習慣化したいと思いつつなかなかできていないのが現状です。
ですが、買い物に行くときに車や自転車を使わずに歩いたり、駅やショッピングモールではエレベーターやエスカレーターを使わずに階段を使うなど小さな場面で歩くようにしています。
「有酸素運動は20分以上続けなければ意味がない」という話を聞いたことのあるかたも多いかもしれませんが、最近の研究ではそれが間違いだと言われており、運動を始めてすぐに脂肪は燃え始めているとされています。
塵も積もれば山となる!歩ける距離は歩きましょう!
2.夕飯は早めにすませる
私は食事制限は絶対にしません。大切なのはたんぱく質・脂質・炭水化物をバランスよくとることです。
ただ、食べる時間帯は少し気にしていて、わが家の夕飯は早いときには17時半ごろで遅くても20時にはすむようにしています。
食べてすぐに寝てしまうと消化不良を起こしてしまったり、脂肪が蓄積されやすくなったりします。
もちろん、生活スタイルは人それぞれなので早めの夕飯がむずかしいというかたもいると思います。それでもできるだけ夕飯の時間と就寝する時間は、最低でも2時間は開けるのがおすすめです。
3.早めに寝る
あまり知られていませんが、睡眠の質はダイエットにも大きく影響します。
睡眠中は脂肪を分解して筋肉を発達させる働きのある成長ホルモンが分泌されるため、睡眠をきちんととれていると自然と痩せやすい体になっていきます。
さらに、睡眠中は成長ホルモンだけではなく、「レプチン」という食欲を抑えるホルモンも分泌されるので、寝不足状態だと食欲が増してしまうことも……。
いそがしくてなかなか睡眠時間を確保できないというかたも多いかもしれませんが、私は現在不眠症の治療中で眠りたくても眠れない状態が続いています。そんな状態が続いているのでやはり食欲は増しています……。
睡眠はダイエットだけではなく健康にとても大切なことです。眠れるときにはしっかり寝るようにしましょう!
小さな積み重ねが大切
「こんな些細なことで何が変わるの?」と思ってしまうかたもいるかもしれません。ですが、何ごとも積み重ねが大切でダイエットに関しても「習慣化する」ということが重要だと私は思っています。
ダイエットを短期的なイベントにするのではなく、ふだんからの習慣として身につけるとストレスなく自分の理想に近づいていくことができるのでおすすめです。
■記事を書いたのは・・・ゆみみん
小学2年生の長女と、3歳の長男を持つママ。
ペットロスカウンセラー、ペットケアアドバイザーとしてサービスを運営しながら自分の時間も大切にしています。
約1年で無理なく17kgのダイエットに成功し、ダイエットインストラクター資格を取得しました。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。