普通の服がとたんにおしゃれになるテク5

2017/10/26

ボーダーやデニムなどの定番服。大好きだけどいつも同じコーデになってしまったり、子どもぽっくなってしまったりしませんか? そこで今回は、クローゼットオーガナイザーの林智子さんにいつもの服があか抜けるテクニックをうかがいました。

ボーダーにはきれいめアイテムを必ず1点投入!

ボーダーにデニムとスニーカーを合わせてしまうと、ご近所ルックに……。カジュアルアイテムどうしの組み合わせは野暮ったくなるので、きれいめのボトムや小物、バッグなどを1点でも組み合わせればグッとセンスアップ。大人の表情に変換できます。

デニムスタイルは前だけINで、トレンド感UP

トップスの長いすそを出していると、なんだか野暮ったい印象に……。すそが長いときは前をINすることでウエスト位置が強調され、脚長な印象に。さらに後ろはOUTしている生地でお尻が隠れ、一石二鳥。立体感のある着こなしが、大人の余裕も感じさせます。

シャツは「肌見せ」して、こなれ感を出す

王道ベーシックのシャツは、胸もとを開けたり、そでをまくったりと無造作な肌見せが大人のこなれ感を生むコツ。首もと、手首、足首の「三首」見せで、きれいな抜けのバランスを保って清潔感のある着こなしをめざして! 

冬の重々コーデには、白っぽいアイテムがマスト

黒やグレーなど、冬は重たく暗~い配色になりがち。だからこそ、「白やベージュの小物を必ず1点差す」をルールにすると、重たい印象を回避できます。ストールやバッグ、アクセサリーなど、何でもOK。軽やかで清潔感のある印象に変わります。

ビビッドカラーは面積の小さいもので取り入れる!

挑戦してみたい色は、小物からトライするのが◎。強い色は、小さくても充分な存在感があり、着こなしに映えます。シンプルコーデのときもこういう小物があれば、手抜き感がなくなります♪

手持ちの定番服も、ちょっとしたコツでおしゃれに大変身! プチプラアイテムでも、着こなししだいで大人の上品スタイルになれるんです。ぜひ、秋冬フッションを楽しむ参考にしてください♪


参照:『サンキュ!』11月号「大人の着こなしレッスン」より 監修・モデル/林智子 撮影/林ひろし、取材/小嶋多恵子、文/K野(サンキュ!編集部)
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