「痩せるためにやめたこと」-12kg痩せたら別人級に変わった！「心も体も軽くなるダイエットの考え方」

ストレスで過食がとまらず、半年で14kgも太ってしまったという理学療法士のaoi_biyojoさん。そこから、ダイエットとリバウンドを繰り返すこと7年。自分にあったダイエットをやっと見つけたことで-12kgのダイエットに成功し、ご本人も「別人級」というほど、きれいに痩せることができました。どんなダイエットをしたのでしょうか？じつは、やめたことが大きなポイントだといいます。さっそく教えてもらいましょう。

空腹時間をつくりすぎることをやめた

長年、ダイエットを繰り返してきたaoi_biyojo_さん。ダイエットでは、「やること」も大切だけれど、太る習慣を「やめること」ももっと大切であることに気づいたといいます。aoi_biyojo_さんがやめた「太る原因になった習慣」をご紹介しましょう。

まずは、無理をしてまで空腹時間をつくりすぎることをやめました。自分の体にあわない無理な食事制限や断食は、次の食事のときに血糖値が上がりすぎてしまい、暴食につながってしまっていました。

お腹が空いていないのに食べることをやめた

「時間だから」「1日3食食べないと」と思い込み、お腹は空いていないのに食べてしまっていました。胃腸を休めるためにも、お腹が空いていなければ食べません。今の「自分の空腹感」はどうかと考えるようになりました。

禁止食材をつくることをやめた

好きなパンや揚げ物など、太るからと食べることを我慢していました。でも、制限したことで、反動で暴食につながることに。食べたいものを食べることは、幸せを感じて心も満たされます。量を調節すれば痩せることはできるといいます。

睡眠不足になることをやめた

しっかり寝ることで代謝があがって痩せやすくなるのだそう。睡眠不足は、食欲をアップさせるホルモンが出て次の日の暴食につながっていたのです。食欲をコントロールするためにも睡眠を大切にしています。

すぐに結果を求めることをやめた

なかなか痩せることができなかったとき、すぐに結果を求めて、「変わらない」とあきらめては、食べて太ることを繰り返していたといいます。「そのうちに結果が出るだろう」くらいのほうがダイエットは続きました。

ダイエットは「マインド」がとても大切。「太ってしまう習慣」を手放したことで、楽にダイエットが続くきっかけになったといいます。

まとめ

12kgのダイエットに成功したaoi_biyojo_さんが、痩せるために「やめたこと」を教えてもらいました。

過食が原因で太ってしまったaoi_biyojo_さんは、自分がなぜ食べすぎてしまうのかを客観的に考えることからダイエットは始まったのです。食べすぎてしまうのは、ストレスや、睡眠不足、栄養不足、生理中であることを自覚し、そこから自分が何をすれば健康的に痩せることができるのかを考えました。そして、たどり着いたダイエットは、「やること」よりも「太ってしまう習慣をやめること」からだったのです。

これはaoi_biyojo_さんが、自分が太る原因を見つけてたどり着いたダイエット。「今、ダイエットが辛い人は、自分に合う方法がわかっていないだけ。誰でも自分に合う方法を行い、自分のことを諦めなければ絶対に変われます。」といいます。ぜひ参考にしてみてくださいね。　

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