20代、やめたら12kgも痩せた！【やめたこと3選】「ハードルが下がった」「絶対にかわいくなってやる！」

食べることが大好きで運動が嫌い！小さなころからぽっちゃりだった20代のta_ki_dietさん。「痩せて自分の人生を変えたい！」と一念発起し、10kg以上痩せることに成功中！ta_ki_dietさんのダイエットのコツを教えてもらいましょう。

こちがらビフォーアフター

ずっとぽっちゃりで好きな洋服も選べなかった過去。「人生を変えたい！」と一念発起し、ダイエットをスタートしました。なんと100日以上も継続中で、現在12kg痩せに成功中です。そして、こちらがビフォーアフターの写真。驚くのがお腹まわりですよね。横からみるとスッキリ！自分ひとりの力でここまで変われるなんてすごいです！

じつは、「ダイエット三日坊主の常連だった」というta_ki_dietさん。なぜ、今回はここまで続けることができているのでしょうか。じつは、「やめたこと」も大きなポイントでした。どんなことをやめたのか、3つ教えてもらいましょう。

続かない運動をやめた

まずは、自分が続かない運動をがんばることをやめました。元々、運動はあまり好きではないというta_ki_dietさん。ダイエットといえば、「HIIT（High Intensity Interval Training）」「筋トレ（筋力トレーニング）」「ランニング」などが思いついたといいます。とりあえずがんばってみたけれど続かず、ta_ki_dietさんとって、いきなりハードすぎたといいます。

そこで、ta_ki_dietさんは、「これなら自分は続けられる！」というウォーキングから始めることに。ウォーキングは、脂肪燃焼、代謝アップ、むくみ改善、冷え性改善などダイエットにもぴったりなのだそう。まずは、自分が無理なくできるウォーキングから始めて、そこから少しずつやることを増やしていったといいます。

極端な食事制限をやめた

極端な食事制限をやめました。「食べなきゃ痩せる」と信じていたといいます。じつは、食べないことで脂肪と一緒に筋肉も落ちてしまい、きれいな引き締まった体になるどころか太りやすい体になるといいます。

食べることが大好きなta_ki_dietさん。「1日に自分の基礎代謝分の1,800kcalをとる」「糖質や脂質をとり過ぎない」「1週間に1日だけ好きなものを食べる」とマイルールをつくり、食事を楽しみながらダイエットを続けることにしました。

自分を責めることをやめた

自分を責めることをやめました。ダイエットに関することがなにもできなかったとき、「今日もできなかった…」と自分を責め続けてきたといいます。でも、自分を責めたところでどうにもならない！と考えるように。できない日は、「今日はゆっくり休む日。好きなことをしよう」と気持ちを切り替えることにしました。少しでも運動ができれば、「私はえらい！」と自分を褒めることで、気持ちが楽になったといいます。

まとめ

みずからを「三日坊主」というta_ki_dietさん。無理な挑戦をしてはできない自分を責め、辛いダイエットをしていたことに気づきました。思い切ってそれらをやめ、今の自分ができることを少しずつ取り組むように。モチベーションを無理に上げる必要もなくなったことで自然とダイエットは続き、結果もついてきたのです。「あれだけ苦手だった運動も、今はもうしないと気持ち悪いくらい」というくらい、体を動かすことが習慣になっているのですからすごいことですよね。

ダイエットとは、モチベーションを必死に上げてやるものではなく、自分ができる範囲でコツコツと続けることだったのです。ta_ki_dietさんのダイエットの考えかた、ぜひ参考にしてみてくださいね。