その下腹アウト!「座ったまま骨盤エクササイズ」で痩せやすい体になる!
2018/11/07
太りやすい人の体。と聞くとなんとかゾクっとしますが、どういったことなのでしょうか?骨盤周りで見ていきましょう!教えてくれたのは、ダンス講師の原奈美さん。
「骨盤周りは開く事も閉じる事もできます。
ですが習慣的な動きで、開きすぎていたり、閉める動きばかりを沢山している場合もあります。
どちらの動きも柔軟にできるようにし、内臓をしっかりささえながら、楽に!また動きやすい痩せ体質の体に近づけていきましょう。」
1、椅子に浅めに座る
タイヤなどついていない椅子にして下さいね。
2、小指側の側面を床に滑らせる
小指側の足の側面を床につけ、親指側の側面は床から浮かします。
この状態で床の前方に滑らしたり、椅子に近づけるように後方に滑らせます。
靴下などをはくとやりやすいです。
片足づつ往復5回行います。
3、親指側の側面を床に滑らせる
2と同じ事を、今度は親指側面をすべらせます。
親指側面が床についていて、小指側面が床から浮きます。
こちらも5往復。
②③と反対足もやってみ下さい。
4、足を合わせておへそをのぞく
2のときと同じように、小指側側面を床につけ、左右親指側面を近づけます。
すると。骨盤周りがラクに開きます。
ゆっくりと呼吸をしながら、おへそを覗いて戻ります。
これを5回。
5、 膝と膝を近づけて座る
膝と膝を近づけて座り、呼吸をしながらゆっくりと天井に胸をむけていき、ゆっくりと戻します。これを5回。
1~5は、無理せず骨盤を閉じたり開いたりする体操です。
開くだけでも、閉めるばかりでもダメ!
どちらも日常生活にかかせない大切な動きですから、どっちもスムーズに動きやすい体を作っていきましょう。^_^