木製の床と体重計に若い女性の足

断捨離すると痩せる!?納得の理由がここに!夏は脂肪も断捨離しましょう♪

2022/07/21

断捨離に成功した人はスタイルのいい人が多くないですか?そんな疑問を、断捨離提唱者のやましたさんに聞いてみたところ、「もちろん!断捨離はダイエットと同じだもの」とズバリひと言。部屋をキレイにするのと同じ要領で、体についた不要な脂肪も断捨離しちゃいましょう。

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<教えてくれた人>
やましたひでこさん
クラター・コンサルタント。今やだれもが当たり前のように口にする「断捨離」は、やましたひでこさんの登録商標。そう、やましたさんは断捨離の生みの親なのです。関連本は累計400万部超の大ベストセラー!

断捨離はダイエットと同じです!

断捨離とは、空間に必要な数の物を収めるために取捨選択することですが、人の体だって「命の空間」。中に取り込むのが「物」か「食べ物」かの違いはあれど、空間のコントロールという意味では断捨離とダイエットは同じなんです。

物をぎゅうぎゅうに詰め込んだら、引き出しが使いづらいのと同様、人も食べすぎたら動きづらくなり、食べ物が栄養どころか害にだってなります。食べるのは必要な分だけ。断捨離で不要な脂肪とさよならしましょう。

「脂肪」を捨てたい人のお悩み解決!

脂肪を捨てたいと思っているけど、なかなか捨てられずに困っている人たちに、やましたさんがアドバイス!

つい、ダラダラ食べ続けちゃうんです……

物も、食事も、〝雰囲気”が大切。引き出しに物がごちゃっと入っていたら、扱いだってぞんざいになりがち。食べ物も同じで、お気に入りの器に盛るなど、きちんとセッティング五感で味わって食べれば、少しの量でも満足できます。

食べ残しを捨てるのに罪悪感があります……

でも、無理して食べてるなら〝胃袋をゴミ箱”にしているのと同じ。しかも食べ物は自分の胃袋を経由して、脂肪を置き土産にし、結局ゴミとして排出しちゃうんですよ。満腹なら残しましょう。

朝昼晩きちんとごはんを食べているのにやせません

体は求めていないのに、時間やまわりに流されて食べているから太るんです。「自分のお腹が減ったら食べる」を習慣にしましょう。断捨離をすると、五感が研ぎ澄まされて必要な物を選ぶセンサーが敏感になるので、食事も〝自分軸”でできるようになりますよ。

食べてから、「あー、またやっちゃった」って後悔してます

食べたことを後悔するなんて、食べ物に失礼でしょう。その罪悪感やストレスでかえって消化や吸収が悪くなって、排出の力まで鈍りますよ。食べたなら「おいしかった」でいいの!まずは食べられることに感謝しましょう。

スナック菓子やファストフードがやめられません

ジャンクフード、私も食べますよ。ポテトチップ大好きです!食べだしたら止まらないのは、自分が満腹か感じるセンサーがまひしているから。断捨離で五感を取り戻せば適量で満足できるので、食べすぎもなくなります。

「断捨離」すれば五感が研ぎ澄まされ、ムリなく美しくやせられます。溜まりに溜まった体のムダな脂肪は「断捨離」でスッキリさせましょう。

参照:『サンキュ!』8月号「夏こそ、断捨離(R)」より。掲載している情報は19年6月現在のものです。

監修/やましたひでこ 撮影/林ひろし 構成/出下真紀 取材・文/宇野津暢子 編集/サンキュ!編集部

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