NOオバ見え!17年間体型キープ中の主婦が教える「35歳から気をつけたい3つのこと」
2020/10/20
2歳差の小学生兄妹の母、サンキュ!STYLEライターのacoです。
私は、知人が間違った糖質オフで倒れたのをきっかけに、真剣に栄養学を学び始めました。
40歳を過ぎて現実問題として感じるのですが、年齢が上がれば上がるほど、減量は難しくなりますし、重力に負けます。これは仕方がないことで、程よい肉付きが健康そうで良いなんて言い訳もちらほら聞かれるようになります。
私は「減量が難しくなるなら、余計な脂肪は貯えたくない!」と考えております。
そのためには、早め早めの対策が必要だよね?というわけで、3つのことを実践しています。
1 背筋を伸ばす
猫背でいると、
・背中に肉がつく
・ポッコリお腹になる
・腰痛がつらい
・老けて見える
など、嬉しくない影響が出てきます。
美姿勢を保つ筋力がつけば、代謝が上がりますので、ぜひ【背筋を伸ばして反り腰にはせず】を意識していきましょう。
2 よく噛んで食べる
・人が満腹感を感じるまで20分かかるので、早食いすると大食いになりやすい。
・よく噛んでゆっくり食べることで、胃腸の負担も軽減され 便秘も解消する。
つまり大食いとポッコリお腹は、30回噛んで食べることで解消できるのです。
これは、私自身がも実践しています。運動をしても野菜を食べても寝起きに白湯を飲んでも改善しなかった頑固な便秘。原因は、よく噛まないことだったんです。
この写真で、背筋を伸ばすことと30回噛むことの大切さが伝わりましたでしょうか?
朝は時間がないし、昼も仕事だし。という方は夕ご飯だけでもお試しください。
野菜の茹ですぎに気をつけて、噛み応えを残すのも、1つの方法だと思います。
3 脂身は取り除く
アラフォーからは、糖質と脂質を減らした方が良いといわれています。
例えば、鶏むね肉。脂質の塊である皮を剥がすだけで、カロリーが約半分になります。
豚ロース肉も、脂身を切り取ってから調理することがおすすめです。
フライパンで焼くよりも、グリルを使ったり茹でる方が余分な脂が落ちますので、調理法にも気を配りたいものです。
ダイエットは痩せることではなく、健康になることです。
私は、自分が一番風邪をひきにくく、疲れない体型をキープすることを意識しています。
◆記事を書いたのは・・・aco
知人が間違った糖質オフで倒れたのがきっかけで、真剣に栄養学を学び始めた調理師です。
「健康的にラクして体型維持をしたい」と考えている食いしん坊アラフォーだからこそ「正しい」「健康的」な食生活を大切にしています。
※ご紹介した内容は個人の感想です。