【たった1分でOK】体が硬い人でもできる!体にいいことだらけの簡単ストレッチ

2020/11/20

ダイエットコーチでサンキュ!STYLEライターのゆみです。

みなさんはストレッチをこまめにしてますか?苦手な人も少なくないですよね。
体が硬いから、やりたくないって思ってるかたもいるのでは?

しかし、ストレッチをしないと体はどんどん硬くなってしまいます。そうすると、血行が悪くなったり、痩せにくい体に…
今回は体が硬い人でもできて、しかもたった1分でOKなストレッチ方法をご紹介します。

1分でできて効果抜群!前屈のやり方

1.テーブルや机など、適当な高さの台に手を置く
2.足は肩幅くらいに開く
3.背中が丸まらないように上体を倒していく

これだけで、もも裏〜ふくらはぎが伸びてきます。
無理に体を倒そうとしなくていいので腰や背中が丸まらないように、ジワ〜〜っと伸ばしてみてください。
料理の合間や、歯磨きをしながらなどながらストレッチでも十分ですよ!

前屈ではどこを伸ばしているのか?

前屈で伸ばしたいのは、ももの裏側・膝の裏側・ふくらはぎです。前屈が苦手な人は、ここが硬いってことです。

前屈をがんばったときにひざ裏がピーン!と痛くなったことはありませんか?もも裏の筋肉や、ふくらはぎの筋肉は膝の裏まで続いています。ここが伸ばされるからピーン!と痛みを感じるんですね。

どのくらい柔らかければいいの?

体がが硬いから柔らかくしたい。体が柔らかい人が羨ましい。と思うかもしれませんが柔らかすぎても、じつは体にはよくないんです。

例えば、ベターっと開脚ができるのは、じつは柔らかすぎ。関節が柔らかいと、それを支えるための筋肉が必要になってきます。だから、柔らかければ柔らかいほどOKなわけではありません。

長座や立位での前屈の場合はつま先を指でつかめる程度でOKです。
ただ、ストレッチを行うことで筋肉が伸ばされて、血の巡りがよくなったりするので日常的に取り入れるのは、とっても体にいいことなんですよ!

もも裏〜ふくらはぎをストレッチするメリット

もも裏が硬いと、骨盤が引っ張られるので姿勢がくずれ猫背になりやすくなります。すると、腰痛や肩こりの原因にもなります。

背中やお尻の筋肉がうまく使えないので背中や腰もお肉がつきやすくなる、お尻が垂れる、など体型がくずれる原因にもなります。
ただ硬いというだけではなくそれによって体のいろいろなところに悪影響が出てきてしまうんですね。

また、ふくらはぎが硬いと血流が悪くなりむくみや冷えを感じやすい、ということもあるでしょう。硬いだけで、体にはこんなにデメリットがあるんです。

今回は1分でOKな前屈をご紹介しました。
体はすぐには柔らかくなりませんがストレッチは毎日地道にコツコツと続ければ絶対に柔らかくなります。隙間時間を見つけて、ぜひ習慣にしていきましょう。


◆この記事を書いたのは・・・ゆみ
ダイエットコーチ、ピラティスインストラクター、加圧トレーナー
日々の暮らしの中で無理なく出来るダイエット方法や食べて痩せる方法
おうちでできる簡単エクササイズなどを発信しています。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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