ご依頼の正しい意味とは?ビジネスでの使い方や注意点を解説

2025/03/13

ビジネスシーンにおいて「ご依頼」という言葉は頻繁に使用されますが、その正しい意味や使い方を理解しているでしょうか?本記事では、「ご依頼」の意味や活用シーン、注意点、そして具体的な使い方と例文を詳しく解説します。さらに、「ご依頼」への返答方法や類語・言い換え表現についても触れ、ビジネスコミュニケーションを円滑にするためのポイントをお伝えします。

大阪在住 二児の母。日本語文章能力検定準2級保持。前職のデザイン事務所ではコピーライティング業も経験。現在は...

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「ご依頼」の意味とは?

「ご依頼」の基本的な意味

「ご依頼」とは、他者に対して何かをお願いする行為やその内容を指します。「お願いする側」が使う敬語表現です。
ビジネスにおいては、業務の遂行やサービスの提供を求める際に使われることが多く、相手に対する敬意を表すために「ご」を付けて丁寧に表現します。

「ご依頼」と「お願い」の違い

「お願い」は一般的な依頼を指すのに対し、「ご依頼」はよりフォーマルでビジネスライクな場面で使用されます。また、「お願い」が柔らかくややくだけた印象で、社内の同僚や部下、ビジネスカジュアルな場面で使用される事が多いのに対し、「ご依頼」は上司や取引先に対して使われるややフォーマルな表現で「お願いする側」が用いる敬語表現です。

「ご依頼」の活用シーン

ビジネスメールでの使用

ビジネスメールでは、取引先や顧客に対して何かを依頼する際に「ご依頼」を使います。例えば、資料の送付をお願いする場合、「資料送付のご依頼」と表現することで、丁寧さを保ちながら依頼内容を明確に伝えることができます。

会議やプレゼンテーションでの使用

会議やプレゼンテーションの場でも「ご依頼」は有効です。例えば、プロジェクトの協力を求める際に「プロジェクト参加のご依頼」とすることで、参加を促すと同時に、相手に対する敬意を示すことができます。

「ご依頼」を使う際の注意点

相手との関係性を考慮する

「ご依頼」は基本的に敬語なので、上司や取引先にも使うことができます。ただし「上司に依頼する場合」は「お願い申し上げます」などの表現を加えるとより丁寧で好ましいでしょう。
また、「ご依頼させていただく」と二重敬語になりやすいので注意が必要です。正しくは「ご依頼申し上げます」と用います。

依頼内容を明確にする

依頼内容が曖昧だと、相手に誤解を与える可能性があります。具体的な内容や期限を明示することで、相手がスムーズに対応できるようにしましょう。

「ご依頼」の使い方と例文

メールでの例文

「件名:新規案件のご依頼について」このように、メールの件名や見出しに「ご依頼」とつけることで受け取り側が内容を把握しやすくなります。

「業務委託のご依頼につきまして、詳細をお送りいたします。」このように、取引先へお願いしたい事がある場合の丁寧な表現として用います。

口頭での例文

「資料作成の件、ご依頼できますでしょうか?」

「〇〇様にご依頼したい業務がございますので、ご相談させてください。」

これらのように、口頭での依頼でも丁寧な言葉遣いを心掛けることで、相手に良い印象を与えることができます。

「ご依頼」への返答方法

受諾する場合の返答

「ご依頼いただき、ありがとうございます。喜んでお引き受けいたします。」このように、感謝の意を示しつつ、依頼を受ける旨を伝えます。

断る場合の返答

「せっかくのご依頼ですが、今回はお引き受けできず申し訳ございません。」断る際も、相手への配慮を忘れずに、丁寧に伝えることが大切です。

「ご依頼」の類語・言い換え表現

「お願い」

「お願い」は「ご依頼」よりもカジュアルな表現で、親しい間柄やカジュアルな場面で使用されます。ビジネスシーンでは、相手との関係性に応じて使い分けることが重要です。

「ご相談」

「ご相談」は「依頼」とまでは形が定まっていない、相談ベースの話をする際によく使われる表現です。依頼内容のニュアンスを考慮して、適切に使い分けることが好ましいでしょう。

「リクエスト」

「リクエスト」は英語由来の言葉で、ややカジュアルな印象を受ける「依頼」の言い換え表現といえます。

まとめ

「ご依頼」はビジネスシーンで頻繁に使われる重要な表現です。正しい意味や使い方を理解し、適切な場面で使用することで、円滑なコミュニケーションを図ることができます。相手への敬意を忘れずに、具体的かつ明確な依頼を心掛けましょう。

 
 

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